タナランブログ

ふじさかほとり展/地域探検隊-TTT- 企画

2017.10.21 Saturday | ギャラリー情報

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ふじさかほとり展
3名の女性が見つめる地域とそこいら
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広瀬川にかかる大橋・評定河原橋あたりに暮らす3名の女性が、仙台七坂の一つ・藤坂の近辺を写した写真を展示します。日々の移ろい、それぞれの観点で捉えた地域のすがた。人々の願いや想いを見つめ、様々な期待に応えるべくあらゆる活動を行う彼女たちの視点と、その地域についてご紹介します。


◆写真展会期|
2017年10月25日(水)〜29日(日)
11:00-20:00 (日曜-18:00まで)入場無料

◆会場|
Gallery TURNAROUND
仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1階

◆event|
スナック ふじさか.jpg
スナックふじさか
出演:のり子ママ・かつ子ママ・りさママ ほか
料金:セット料金1,000円(ワンドリンク・おつまみ)
日時:10月25日 (水) 17時 開店 20時半ラストオーダー
場所:HANGAROUND(ギャラリー隣接cafe)


ポストカード絵面 ふじさか展out.jpg
ポストカード宛名 ふじさか展out.jpg


企画|地域探検隊-TTT- 
協力|ターンアラウンド、せんだいメディアテーク

本を、つくってみた -アーティストブックの制作と展示-

2017.10.13 Friday | ギャラリー情報

広報用画像 あべ.jpg

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本を、つくってみた −アーティストブックの制作と展示−
ARTISTS’ BOOK EXHIBITION SENDAI⇄TOKYO


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6つの会場での内容の異なるグループ展が開催されます。

◆ 全体会期
2017年11月3日(金・祝)— 2018年1月21日(日)
◆ 会場
・Chapter 1|NADiff a/p/a/r/t
 2017年11月3日(金・祝)— 11月26日(日)
・Chapter 2|void+
 2017年11月7日(火)— 11月25日(土)
・Chapter 3|switch point
 2017年11月16日(木)— 12月2日(土)
・Chapter 4|HIGURE 17-15 cas
 2017年11月18日(土)— 12月10日(日) 
・Chapter 5|Gallery TURNAROUND
 2017年11月28日(火)— 12月17日(日)
・Chapter 6|LOOP HOLE
 2017年12月2日(土)— 12月23日(土)
 2018年1月11日(木)— 1月21日(日)


●ステートメント 
「本を、つくってみた」

2014年、仙台のギャラリーターンアラウンドで私たちは『きたかぜとたいよう』というグループ展を開いた。今展の作家でもある今村仁氏がギャラリストの関本欣哉氏に打診し私たちに呼びかけ開いた展覧会だった。会期中、作家で次の展示について話していた時にふとアーティストブックの構想を得た。このギャラリーはカフェと併設されていて、片側の壁は書棚になっていてたくさんの本が並んでいた。その大半は美術書と文学書で、人の蔵書であったり、関本氏のものだそうだ。カフェの席で何んとなしに本の背を見ながら話していたからかもしれない。しかし、「アーティストブック」という言葉を聞いたことはあっても私たちの中で誰もそれを作った者がいなかった。作品集とはどうも違うようだ…絵本はどうなのか?ドローイングファイルは…?そもそもそれは「作品」なのか?そうでないのか?では、それをやってみようということになった。この時のグループ展は6人だった。本に興味があるといっても、読書することと本そのもの造りや形に関心がある者とでは興味の向かうところが違う。それからめいめいが人を誘い、また伝え聞いて集まった参加者はいつの間にか22人になった。学生、画家、版画家、彫刻家、写真家、パフォーマー、プリンター、製本家など様々な美術家と職種の者が参加するのだがおそらく、本の捉え方や考え方も様々だろう。本にしたってその来歴は、書(描)かれたもの、刷られたもの、訳されたもの、造られたもの、写されたもの、焼かれたもの、等々様々だ。それに臨む私たちの共通点は、「本」になにがしか興味を覚える、だから「本」をつくる、の2点だ。
今展は、東京、仙台のギャラリー等各所で順次リレー式に開かれる。スタートは美術書の専門書店ナディッフだ。また今展に用意したカタログにも「本」への私たちの問と試みが各頁に挟み込まれている。併せて楽しんでいただけたら幸いである。展覧会のタイトルは、今展の初日を迎えるその日までの私たちの「本」を巡る顛末と始末を想定して付けた。
 
O JUN




〇Facebook
https://www.facebook.com/Artistbook2017/
〇Twitter
@artisits_book
〇webは只今準備中です。



当ギャラリーでの詳細や、その他は後日掲載いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

Gallery TURNAROUND
仙台問合せ:info*turn-around.jp(*を@に)

企画展:中島晴矢個展 「SURGE」

2017.10.04 Wednesday | ギャラリー情報

 このたび、当ギャラリーでは、東京都在住の中島晴矢氏(現代美術家/ラッパー)を招聘し、仙台では初となる個展「SURGE(サージ)」を企画、開催いたします。
 東日本大震災以降、誰しもが、“当事者”、“非当事者”である状況の中、表現の場であるギャラリーとして、“当事者”に寄り添いながらも、“非当事者”に閉鎖的にならず、様々な問題にどのように関わっていけばよいのか、日々模索しております。
 中島氏は近年“散歩”をすることで、時間や思考までも横断し、ストリートというリアルな現場において制作、発表をしてきました。それらをここ仙台でどのように展開するのか。
 映像などのインスタレーションで構成した展示のほか、中島によるラップパフォーマンスやゲストを招いてのアーティストトークも行います。この企画が、今後につながる展覧会になればと思っております。是非ご覧いただけけますようお願い申し上げます。 
   
関本欣哉



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「SURGE」(サージ)
Haruya Nakajima Solo Exhibition


 個展「SURGE」は、仙台の地を舞台としています。もっと言えば、仙台市街と、東日本大震災での津波被災地・荒浜の二カ所です。その内陸部と沿岸部を繋ぐのは、小説家・島崎藤村。
 1896年(明治29年)、今の仙台駅すぐそば、名掛丁の下宿「三浦屋」に一年間滞在した藤村は、遠く荒浜の潮の音を聞きながら処女詩集『若菜集』の詩を書いたと言います。その『若菜集』に収められている荒浜をうたった詩「潮音」の石碑は、荒浜に設置されていましたが、東日本大震災の津波で被災し、2015年、名掛丁の「藤村広場」に震災遺構として移設されました。詩碑に残る生々しい津波の傷が、いまも市の中心部でその惨状を伝え続けています。それは、市街地と荒浜のみならず、過去と現在を繋いでいるようでもあります。
 120年前に藤村に、そして6年前の3月に私たちの耳に聞えた「はるのしほのね」は、いまどのように響くのだろう?
2017年の仙台で、潮のうねり(=SURGE)に揺さぶられながら「聞えた」ものを、映像などのインスタレーションで構成します。

中島晴矢


2017.10.10tue - 10.22sun
closed on Mondays
OPEN 11:00-20:00,
Sunday -18:00.

Gallery TURNAROUND
980-0805 仙台市青葉区大手町6-22 久光ビル1F
URL|http://turn-around.jp/ 展覧会入場無料
地下鉄東西線「大町西公園駅」より徒歩5分

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event - 1
「WAKANA-SYU from SENDAI」
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APE TOPEのノイズサウンドをベースに、
島崎藤村が仙台に滞在して描いた処女詩集『若菜集』をテクストに中島が
ラップする、コラボ・パフォーマンス。
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日 時 : 10.10tue 19:00-20:00
会 場 : Gallery TURNAROUND - 中島晴矢個展会場にて
出 演 : 中島晴矢、APE TOPE(中里広太・関本欣哉 DJ)
入場料 : 1,000円 1drink付
予約優先 info*turn-around.jp (*を@に)
定員約20名

event - 2
「SURGE - アーティスト・トーク」
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ゲストに文芸評論家の千石英世氏をお迎えします。
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日 時 : 10.22sun 14:00-16:00
出 演 : 中島晴矢、千石英世 司会:関本欣哉(TURNAROUND)
会 場 : Gallery TURNAROUND - 中島晴矢個展会場にて
入場料:500円  
予約優先 info*turn-around.jp (*を@に)
定員約25名

■中島 晴矢(なかじま はるや)
現代美術家・ラッパー。1989年神奈川県生まれ。法政大学文学部日本文学科卒業・美学校修了。美術、音楽からパフォーマンス、批評まで、インディペンデントとして多様な場やヒトと関わりながら領域横断的な活動を展開。重層的なコンテクストをベースに、映像や写真を中心としたミクストメディアで作品を発表している。近年は特に「散歩」を軸に据え、都市と身体を捉え直す試みを実践中。

主な個展
「麻布逍遥」(SNOW Contemporary/東京2017)
「ペネローペの境界」(TAV GALLERY/東京 2015)
「上下・左右・いまここ」(原爆の図 丸木美術館/埼玉 2014)
「ガチンコーニュータウン・プロレス・ヒップホップー」(ナオ ナカムラ/東京 2014)
主なグループ展
「INSECT CAGE」 (ANAGRA/東京 2017)
「小名浜竜宮」(萬宝屋/福島 2016)
web http://haruyanakajima.com/

千石英世 (せんごくひでよ)
1949年大阪府出身。アメリカ文学者、文芸評論家、立教大学名誉教授、京都産業大学客員教授。
アメリカ文学者として、メルヴィル、フォークナーに、文芸評論家として、小島信夫、徳田秋声、富岡多恵子に注意を向けている。著書、編書に、『アイロンをかける青年—村上春樹とアメリカ』『白い鯨のなかへ—メルヴィルの世界』(増補版)、『9・11 夢見る国のナイトメア—戦争、アメリカ、翻訳』『小島信夫—暗示の文学、鼓舞する寓話』、『異性文学論』、『無十—斎藤義重制作ノート』等がある。



企画|TURNAROUND
助成|(公財)仙台市市民文化事業団

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雲をつかむできごと  石川卓磨 + 多田由美子

2017.10.03 Tuesday | ギャラリー情報

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雲をつかむできごと 
石川卓磨 + 多田由美子

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vol.1|仙台

2017.11.14火曜−11.26日曜
11:00-20:00、日曜-18:00 休廊日/月曜

Gallery TURNAROUND
980-0805 仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1階
http://turn-around.jp/

【トークイベント】
11.23木曜 13:00-14:30
出演:
成相 肇(東京ステーションギャラリー学芸員/基礎芸術/美術批評)
石川卓磨×多田由美子


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vol.2|東京

2018.1.18木曜−2.3土曜
11:30-18:30 休廊日/火曜・水曜

switch point 
185-0012 東京都国分寺本町4-12-4 1F
http://www.switch-point.com



 このたび、展覧会「雲をつかむできごと 石川卓磨+多田由美子」を以下のとおり開催する運びになりました。
 タイトル「雲をつかむできごと」は、「雲をつかむような話」という具体性のない絵空事のような言葉から転じています。それは「〜ような話」という曖昧模糊とした説話というよりも、「雲をつかむ」というような非現実的な事柄を事実性のある出来事と結びつけることによって、事実/非事実のあわいを示すことになりレンジを広げられるのではないかと考えました。「雲」というテーマは、人文学史上で様々に解釈され多岐に渡る文学作品が成されており、美術史上でも西洋東洋を問わず、多くの作品を生み出す重要な役割を担ってきました。それはキリスト教美術やロマン主義以降の近代絵画の流れを汲み、ある時は天上の乗り物を指し、ある時は透視図法に括ることができない形象として、表象可能性と表象不可能性の間を巡るもの、様々な現象を連続的に繋ぎ超越するものとして解釈されてきました。そのテーマは現代においても新鮮さを失わず、今もなお「雲」は色々な現在性を孕んだキーワードであるとも言えます。それは例えば、昨今の気象の急変にまつわる地球環境に根ざした課題として、象徴的な比喩「雲」を巡る新たな解釈を、あるいは政治経済などの社会的な曇りを匂わす暗雲のようなものとして、「クラウドコンピューティング」と呼ばれる仮想空間の位置づけなど、多様なワードとしての機能を探る事ができます。特に「クラウド」に至ってはもはや私達の日常の隣に位置し、それを意識せずに生活できるほど当たり前になりつつあります。いわばクラウドが多くのものをタイムラグなく繋ぐ時代にあって、宮城在住の多田と東京在住の石川、今回の展示会場となる仙台—東京という物理的な時間や距離がどのように認識され存在感を放つのでしょうか。
 石川卓磨は美術作家として、近年高速連写による写真からなる映像を発表してきました。その作品が写真、あるいは動画であると簡単には断言できない表現が含まれています。高速写真の一枚を抽出してみると古典的な絵画が匂い、しかし写真が連鎖することで明らかに動画以外の何ものでもなくなります。石川は、写真でもあり動画でもあり、もしかしたら絵画でありさえする、この未分化な領域を意識的に示唆する新しい表現領域の可能性を探る作品を制作しています。そしてまた石川は、美術作家としてのみならず美術批評家としても様々なメディアで活動しており、明晰な理論の担い手としても知られるところです。
 多田由美子は画家として、描くこと/書くことの関連性を巡って試行錯誤するという実践を繰り返してきました。近年は絵画という固有の領域を解体し、絵の具と筆の代わりに日用品を使ってキャンバスに見立てたテーブル上を絵画として構築する作品や、レディメイドを絵画に見せかける作品を制作して絵画とともに併置することで、絵画を問う展示を行ってきました。また展示とともに、新たな小説のジャンルとして仮定した長編小説『美術小説』シリーズ、随筆や詩などを発表しています。
 石川、多田ともに絵画を出自として、絵画というメディアの根底を探ることで制作を出発しており、ともに美術作品と文章の仕事を同時に手がけています。写真、映像、絵画、インスタレーション、様々な領域の固有のメディアを雲のようにかすめながら、雲をつかむことを逡巡しつつ、雲間に新たな表現を見つめることになるだろうと思います。                                

多田 由美子



略歴:
石川 卓磨 (いしかわ たくま)
1979年千葉県生まれ、東京都在住。
主な近年の展覧会に、“AIRS企画vol.53石川卓磨「真空を含む」”(国際芸術センター青森・ACAC AVルーム、2016年)、 “石川卓磨×山本良浩展 responsive/responsible” (teco gallery、2016年)、“教えと伝わり|Lessons and Conveyance”(TALION GALLERY、2016年)、“第9回恵比寿映像祭『マルチプルな未来』”(東京都写真美術館、2017年)、“石川卓磨、槙原泰介、ミヤギフトシ「犬死にか否か”(TALION GALLERY、2017年)、などがある。

多田 由美子 (ただ ゆみこ)
1965年生まれ。宮城県在住。
主な展覧会に「プレドニン旅行記2−番外編」(SARP仙台、2017年)、「プレドニン旅行記2」(ギャラリーなつか、2016年)、「東北画は可能か?— 地方之国現代美術展」(T-ART1Gallery寺田倉庫、2015年)、「ことばとかわすことでつくること 小林耕平×多田由美子」(SARP 仙台、2013年)などがある。その他に、林道郎、松浦寿夫責任編集『ART1TRACE PRESS 03』に美術小説掘崔司埔説」掲載など。


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主催:2人展実行委員会
助成:(公財)仙台市市民文化事業団