タナランブログ

企画展 | フキダマリの発酵 ― 世界のその後のまたその世界 青野 文昭 小品展 

2022.11.30 Wednesday | ギャラリー情報 > Gallery TURNAROUND

青野文昭


フキダマリの発酵 ― 世界のその後のまたその世界
青野 文昭 小品展


会期:2022年12月14日水曜− 28日水曜 月曜休廊
時間:11:00-19:30、日曜及び最終日は17:00迄
会場:Gallery TURNAROUND
   宮城県仙台市青葉区大手町6-22-1F
   最寄り駅/仙台市地下鉄東西線「大町西公園駅」徒歩5分
企画:TURNAROUND

 1990年、大学の卒制時フィールドワークの場としてきた森が伐採され、「再生・循環」を志向してきた青野は、すでに90年代の段階においてその中核となる「なおす」ことのエッセンスを実作と論考において抽出してきた。
 その後、次なる段階として、あらためて実際的なフィールドワークの「現場」に密着し再考を試みる(2004~)。
 「現場」―すなわちこの現実世界―の構成物とその組成は、工場や母体から誕生したばかりの単体の新品達とは異なり、既存の様々な文脈を背負ったものごとが積層し絡み合いながら生まれかつ存在している(我々が住んでいるこの世界は、そのような意味で、常に「その後」の世界としてあるのかもしれない)。複雑怪奇なその組成は、あらゆるタイプの後天的変化が絡み合っており、いわゆるシンプルなかたちでの「なおす」(もちろん「つくる」ということでも)という所作で対応することは難しい。「なおす―延長、復元、集積、代用合体、侵入、乗っ取り、融合、住み分け、連置、連関、総合的復元、、、、」といった、これまで青野がこころみてきた作品上の類別・命名は、この実際的な「現場」に対応するためのやむにやまれぬものであった。東日本大震災後の展開、いくつかの具体的な場所や歴史をテーマにした大規模作品類も、基本的にはこの延長線上にある。

 「フキダマリの発酵―世界のその後のまたその世界」と題された本展は、そうした予期せぬ不穏な「事件」にあふれる「その後」の世界に、幾重にも取り巻かれ様々に関わり続ける、青野の普段のいとなみを、多様な小品群を通して、あらためて俯瞰し再考しようとするものである。


作家CV
青野 文昭  Aono Fumiaki
1968年宮城県仙台市生まれ。90年代より「修復」「なおす」をテーマにかかげ、各地で拾ってきた欠片へ様々なパターンの「なおし」を試みながら、多様な問題を浮かび上がらせようとしている。

- 近年の主な個展 -
2012 「どくろ杯・供渋昭埓と不可避性について―」Gallery TURNAROUND(宮城)
2014 「Reincarnation:Memories from the Great Tsunami 転生・大津波の記憶」 アラリオギャラリー(ソウル)
   「Time Sharing 隣り合わせの時間 第3期 青野文昭」沖縄コンテンポラリーアートセンター(沖縄)
2015 「パランプセスト―記憶の重ね書き」 gallery αM (東京)
2017 「コンサベーション_ピース ここからむこうへ partA 青野文昭展」 武蔵野市立吉祥寺美術館(東京)
2019 「青野文昭 ものの,ねむり,越路山,こえ」 せんだいメディアテーク(宮城)
2019~20 「青野文昭−その思考の変遷を辿る− 1989〜2019」Gallery TURNAROUND(宮城)
2020 「青野文昭−総合的復元」Gallery TURNAROUND(宮城)
2021 「次から次へと、、、」Gallery TURNAROUND(宮城)
2022 「谷間に生えだす―とあるタテモノのおもかげ」LOKO GALLERY(東京)
   「どこから来てどこへ向かうのか」上野の森美術館(東京) 

- 近年の主なグループ展 -
2013 「あいちトリエンナーレ2013―揺れる大地―」(愛知)
2016 「いま、被災地から ―岩手・宮城・福島と震災復興−」東京藝術大学美術館(東京)、「Royal Academy of Arts’ Summer Exhibition.2016招待出展」Royal Academy(ロンドン)
2017 「コンニチハ技術トシテノ美術」せんだいメディアテーク(宮城)
2019 「六本木クロッシング2019 つないでみる」森美術館(東京)
2020 「ヨコハマトリエンナーレ2020 AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」 横浜美術館(神奈川)、 「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2020」山形芸術工科大学(山形)
2021 高島屋創業190周年「悉皆(shikkai) −風の時代の継承者たち−」高島屋大型各店(大阪、京都、横浜、新宿)
2022 「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」森美術館(東京)
   「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ/現代山形考〜藻が湖伝説〜」旧県庁「文翔館」(山形)

- 主な収蔵先 -
宮城県美術館、愛知県美術館、金沢21世紀美術館、リアス・アーク美術館、
アラリオ・ミュージアム(韓国)、町田市立国際版画美術館、高島屋など。

- 主な受賞歴 -
2005 宮城県芸術選奨(彫刻)
2015 第26回タカシマヤ美術賞



チラシ 210×145
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青野文昭2


青野文昭3


・作品リストをご希望の方はギャラリーまでメールでお問い合わせください。初日以降メールで送付させていただきます。日時については確約できませんことご了承願います。
 info*turn-around.jp (*を@に)
・画像の無断転載を禁じます
・マスク着用等、感染症対策にご協力をお願いします。

齋 悠記 絵画展「百」

2022.11.28 Monday | ギャラリー情報 > Gallery TURNAROUND

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SAI YUHKI Art Exhibition BUTTON's 100,
齋 悠記 絵画展
「百」

会期|2022年12月6日火曜− 11日日曜
時間|11:00-19:30、日曜-17:00
会場|Gallery TURNAROUND
   宮城県仙台市青葉区大手町6-22-1F
   最寄り駅/仙台市地下鉄東西線「大町西公園駅」徒歩5分


宮城県出身の作家さいゆうきによる絵画作品の展示。
今回は色と形で構成された手のひらサイズの小さい作品「ボタンシリーズ」をメインに100点の作品を発表。
来年1月山形県寒河江市美術館で開催される個展のプレイベントとなる。
ボタンシリーズは形状がプッシュボタンのように見えることから名付けた13cm×13cmの作品シリーズで、日々の折々を日記のように綴る。
手製で仕上げた丸みを帯びた支持体は絵画の形態をとどめながらも、”もの”としての存在を感じさせる。
自然な身体の動きから派生した、色と形、を一貫して表現の起点としてきた作家の、日常生活の中で瞬間的に表れる感覚の世界を断片的に集めたような作品群を、この機会にぜひご高覧ください。


作家略歴
齋悠記/さいゆうき
宮城県仙台市出身、沖縄芸大に進学を機に沖縄に移住し制作を続ける。
現在、沖縄と東北を拠点に色と形を中心とした絵を描き、鑑賞者の内観の場としての絵画をテーマに制作を行う。

展覧会情報更新中です↓
https://saiyuhki.com/


ハガキ
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感染症対策にご協力をお願いします。

多田 由美子 「一挿話」

2022.11.13 Sunday | ギャラリー情報 > Gallery TURNAROUND

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多田 由美子
「一挿話」

会期|2022年11月22日火曜− 12月4日日曜 月曜休廊
時間|11:00-19:30、日曜-17:00
会場|Gallery TURNAROUND
   宮城県仙台市青葉区大手町6-22-1F
   最寄り駅/仙台市地下鉄東西線「大町西公園駅」徒歩5分

絵画というメディアを、様々なスタイルが混在する展示によって還元する。日用品によるインスタレーション、形式や場所の引用、そこに絵画やドローイング、小説やテキスト等を加えて、絵画そのものの様式を問う。それは例えば、テーブル上に見慣れた日用品を形そのものや色彩や質、抽象的な要素に分解して配置することによって絵画として提示する「テーブル絵画」、場所や素材の形式を利用して絵画的な表現をする「形式を利用する」シリーズ、マグネットの多様性を生かした「マグネット絵画」、小説自体を美術として扱う「美術小説」というジャンルの仮説などである。
今回の展示は、堀辰雄の1940年に発表された短文『一挿話』にヒントを得て、『一挿話』に「挿話」するという設定になっている。堀の『一挿話』はリルケを主人公とし、ロダンに卓子を借りて『マルテの手記』を書いたという話である。そこで堀は、卓子に広がるであろう創作物に思いを巡らせる。堀とリルケ、そしてロダンの3人の思惑が淡々とした文章に重なる。堀が生きた1930年は、現代と重なる苦難の連続であった。

これまで、地元仙台での展示を基盤に関東方面や海外でも発表してきましたが、このたび2年半ぶりの新作発表は、仙台のギャラリーで行います。どうぞご高覧いただければ幸いです。

多田由美子



作家略歴
多田 由美子 ただ・ゆみこ
1965年 東京都生まれ、宮城県在住  2004年 マケドニア滞在

<主な個展> 
「X氏の最後の晩餐」(ATLIA 川口市)2021年/「STELL LIFE」(SARP仙台)2019年
/「雲をつかむできごと」(switch point 東京)2018年/「プレドニン旅行記2」
(ギャラリーなつか 東京)2016年 
<主なグループ展>
「雲をつかむできごと 石川卓磨+多田由美子」(Gallery TURNAROUND 仙台)2017年
/東北画は可能か?−地方之国現代美術展(T-ART Gallery 寺田倉庫)2015年
/「ことばとかわすことでつくること 小林耕平×多田由美子」(SARP仙台)
<書籍>
 林道郎 松浦寿夫責任編集「ART TRACE PRESS 03」(2015年)美術小説祁悩


ハガキ

多田由美子1
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感染症対策にご協力をお願いします。

企画展|門眞妙 まあたらしい庭

2022.10.26 Wednesday | ギャラリー情報 > Gallery TURNAROUND

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門眞妙

まあたらしい庭




会期:2022年11月8日火曜− 20日日曜 月曜休廊
時間:11:00-19:30、日曜-17:00
会場:Gallery TURNAROUND
   宮城県仙台市青葉区大手町6-22-1F
   最寄り駅/仙台市地下鉄東西線「大町西公園駅」徒歩5分
DMデザイン:相島大地
企画:TURNAROUND


この度、宮城県仙台市出身の門眞妙の個展を開催します。
門眞は、東京藝術大学を卒業後、東京で活動を重ねたのち、2015年に地元仙台へ拠点を移しました。主にアニメ的な少女のキャラクターと、精巧に描き出される背景とで構成される絵画表現は、言葉では言い表せない感情を呼び覚まし、観る者をキャンバスの内へと引き込んでゆきます。

本展ではふたつの庭の存在が契機となり、現在をとりまくさまざまな状況の中で生きていくことについて思いを巡らせながら、どこかよそよそしい風景を作品に立ち上がらせます。

地元に拠点を移してからの作家の活動は、自身の制作はもちろん、関わるすべてにおいてとても丁寧なものだったように思います。過去の作品に<善いことも悪いこともミルフィーユ みたいに重ねてゆく >(2021)というものがありますが、キャラクターのかたちをした「ひと」と、作家の拾う風景、それぞれの土地の記憶など、幾層にも重なり合うすべてに向き合い慈しみながら、今後の表現のアップデートに注視していきたいと思います。東北・宮城で初の個展となる本展、この機会にぜひご高覧ください。



作家プロフィール:
門眞 妙 (もんま たえ)
1985 宮城県仙台市生まれ
2009 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
https://taemonma.tumblr.com/

アニメ的な少女のキャラクターと精緻な背景描写の絵画表現を中心に活動。言葉にできない「感情」「時間」「一瞬」の集積と、この世界との和解を描く。キャラクターのかたちをした「ひと」としての少女のアップデートを続ける。

[個展]
2019 「きみは天気」(新宿眼科画廊 / 東京)
2019 「時間を止めてください」(新宿眼科画廊 / 東京)
2016 「かみさまのかたち」(新宿眼科画廊 / 東京)
2013 「美しい ending」(新宿眼科画廊 / 東京)
2010 「ドラマ」(新宿眼科画廊 / 東京)
2009 「だけど、忘れられる」(新宿眼科画廊 / 東京)

[主なグループ展等]
2022 「キャラクター絵画について」(パープルームギャラリー / 神奈川)
2021 「故郷」(新宿眼科画廊 / 東京)
2021 恵比寿映像祭上映プログラム「揺動PROJECTS: Retouch Me Not[日本現代作家特集]」(東京都写真美術館/東京)
2020 「swimming」(TURNAROUND / 宮城)
2018 「めがねと旅する美術展」(青森県立美術館/島根県立石見美術館/静岡県立美術館)
2017 「ニュー・フラット・フィールド/仮留めの地」(デジタルハリウッド大学八王子制作スタジオ / 東京)
2017 「あなたと海のあいま、通り過ぎてゆくすべて」(塩竈市杉村惇美術館市民ギャラリー / 宮城)
2015 「わたしが彼女を見た瞬間、彼女はわたしを見た」(新宿眼科画廊 / 東京)
2011 「floating view 2 トポフィリア・アップデート」(新宿眼科画廊 / 東京)
2010 「Mr.のChildren2」 (青井画廊 / 大阪)
    「Mr.のChildren」 (HidariZingaro / 東京)



DM (210×118)

門眞妙まあたらしい庭1
門眞妙まあたらしい庭2



・作品リストをご希望の方はギャラリーまでお問い合わせください。初日11/8(火)の開廊後、メールで送付させていただきます。時間については確約できませんことご了承願います。
・画像の無断転載を禁じます
・マスク着用等、感染症対策にご協力をお願いします。




〇同時開催グループ展
わたし、にしかみえない星」 ペロンミ/門眞妙/ユ、六萠
2022/11/8(火)-20(日) 月休 SARP仙台アーティストランプレイス/スペースB

工房風和里 大和知子・佐藤仁思 陶展

2022.10.08 Saturday | ギャラリー情報 > Gallery TURNAROUND

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工房風和里 大和知子・佐藤仁思 陶展
KOBOFUWARI TOMOKOYAMATO HITOSHISATO CERAMICEXHIBITION

会期 2022/10/25(tue)〜30(sun)
時間 11:00~19:00 LAST DAY~17:00CLOSED
会場 Gallery TURNAROUND
 仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1階
 地下鉄東西線「大町西公園駅」より徒歩5分


◎大和知子 陶歴
1951 宮城県塩竈市に産まれる
1970 栃木県窯業指導所にて伝習生としてロクロ技術を学ぶ
1974 益子町の現在地にて独立
1976 仙台にて第1回食器展
以降2年ごと2008年からの毎年開催
1977 渡欧 イギリス ドイツ 各地の窯元にて作陶
1978 帰国 仙台 東京 にて 個展 グループ展開催
   (2014〜2019・TURNAROUND)
1992 益子にて展覧会/以降毎年開催
2000 ボックスアート展出品/以降毎年出品
2001 New Yorkに研修旅行
セラミックアート展出品
2017 イギリス. Sandy BrownCreativity is play に参加
2019 中国景徳鎮の国際陶芸フェア参加

いろいろな先輩から教えられたり 影響を受けたりしたけど
特定の師を持たずに気の向くまま物を作り
欲しいと言ってくださる人に支えられて生きるという方法を選びました。


◎佐藤仁思 略歴
1949 年生まれ 仙台市出身
1970 年 益子を訪れ加守田章二氏など多くの陶芸家に出会う
1971 年 益子の杉本浩太郎氏、田巻保氏などより焼物を学ぶ
1976 年 益子町一の沢にて独立・工房風和里創立
   以後白泥を使った作品を主に作っている
2019 年 中国景徳鎮の国際陶芸フェア参加

東京 仙台 益子等で作品展
栃木、茨城など各地で陶芸教室講師

ものをつくることは楽しいことです。
益子の穏やかな自然の中、自分の手でものを作る暮らしを楽しんできましたが、土と火との力なしには焼物が生まれないように、私自身も自然の大きな力によって生かされているという事を感じています。
大自然に調和し感謝の心を持って作り続けたいと思います。


◎工房風和里
陶芸で世界的に有名な栃木県益子町で創作活動をする大和知子と佐藤仁思が1976年に創設した工房。陶芸教室も行っています。

工房風和里
PotteryFUWARI
〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町益子4398
Instagram
https://www.instagram.com/kobofuwari/
WEB
http://kobofuwari.com/index.html



ハガキ
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・感染症対策にご協力をお願いします。

糸井貫二木版画展

2022.10.04 Tuesday | ギャラリー情報 > Gallery TURNAROUND

糸井貫二木版画展10


糸井貫二木版画展


 1960年代にパフォーマンス活動を展開した糸井貫二は、当時から"ダダカン"と呼称され、仙台を地盤としながらも、全国的に知られる存在でした。
 糸井はパフォーマンス活動を始める直前の50年代末頃から、木版画や俳句・詩を作成し、それらは自身の企画した個展や俳句俳石の同人誌等で発表されています。
 終生にわたった句作や、一時期作成された木版画は、糸井の仙台−大森(東京)−中津(大分)にわたる生活の中から生みだされました。これらは、禅そしてダダイズムへの関心、ならびに1960年代以降のパフォーマンス活動へと向かっていった糸井の活動を念頭に置いた場合、そのオーソドックスともいえる表現技法からやや意外な印象を鑑賞者へあたえるかもしれません。しかし、糸井の日常における思想と実践を探る糸口として今後の研究が期待されます。
 本展では、糸井の1950年代末からの表現活動とその稀有な精神性について、そして当時の表現者たちのネットワークといった戦後前衛芸術の動向について、手元に残された自作の木版画や資料から探ります。



会  期|2022.10.12水曜 - 22土曜 月曜休廊
時  間|11:00-19:30、日曜及び最終日は17:00迄
会  場|Gallery TURNAROUND
      980-0805 仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1階
      仙台市地下鉄東西線「大町西公園駅」から徒歩5分

イベント|トークと作品特別鑑賞会
     2022.10.21金曜 18:00から
     「糸井貫二と木版画」三上満良(ダダカン連/元宮城県美術館副館長) 
     参加料1,000円 
     定員15名予約制(ご予約はinfo*turn-around.jp /*を@に)

主  催|ダダカン連、一般社団法人 戦後芸術資料保存
共  催|ターンアラウンド 
特別協力|糸井義朗
協  力|天野清子、愛知県美術館、一般社団法人NOOK、JSPS科研費 JP21H00499

略  歴|
糸井貫二/ダダカン
1920年東京生まれ。10歳の頃に叔父からダダイズムの話を聞き興味をもつ。戦時中は徴用により筑豊で坑内採炭に従事。1945年、熊本特車部隊に入隊し、鹿児島で終戦を迎える。中学時代から器械体操部に所属し、戦後の第1回国民体育大会に出場。その後九州の炭鉱や東京の倉庫会社に作業員として勤務しながら独学で作品を制作し、1951年に銀座フォルムで初個展を開催。同年の第3回読売アンデパンダン展に《たまご》(彫刻)を出品。1952年に両親が住む仙台に移住、また54年には東京都大森に転居。以後、仙台と東京、父母の故郷である大分県を拠点として活動する。1958年、第10回読売アンデパンダン展に出品。以後同展には最後の15回展まで毎回出品(ただし14回展は作品が撤去される)。1960年から大分県中津にて3回の個展を開催。また1960年代に入ってからは、造形作品だけでなく、行為としての芸術「ハプニング」(パフォーマンス)を各地の前衛芸術家たちと展開し、その名を"ダダカン"として知られるようになる。2021年、仙台にて101歳で永眠。


◉パンフレット、タナランオンラインストアで発売中
 https://shop.turn-around.jp/items/67964345

チラシA4|
糸井貫二木版画展1
糸井貫二木版画展2



[画像の無断転載を禁じます]
入店時はマスクの着用など、感染症対策へのご協力をお願いします。

第11回せんだい21アンデパンダン展2022

2022.09.23 Friday | ギャラリー情報 > Gallery TURNAROUND

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第11回せんだい21アンデパンダン展2022

自由と独立を意味する[independants]を冠した無審査の美術展。
仙台から。つづけ・アート・ゴー!!

本展は、出展料を支払えば誰でも、どんな作品でも出品できる[アンデパンダン]形態を基本にした公募展です。
ジャンル、趣向、年齢、経歴、主張、価値… あらゆる垣根を越え、誰にでも等しく開かれた、表現の場であることが目指されます。
昨年に続き、新型コロナウイルス感染症対策を考慮しての募集要項となりましたが、過去最多の236点の作品が集まりました。
仙台の民間ギャラリースペースが協力、連携し、誰にでも等しく開かれた場を設け、新たな時代の表現を目撃しようとする試み。自由な精神に満ちた出品作品に期待します。


◎新型コロナウイルス感染症の状況により会期、内容等が変更になる場合もございます。
◎アンデパンダン展ご鑑賞の際のお約束
 1.マスクをする
  熱のある方、体調の悪い方はご遠慮ください。
 2.手指を消毒する。
 3.密を避け、大声で話さない。


●会期:
 2022年9月28日(水)-10月9日(日)
 月休(TURN ANOTHER ROUNDのみ無休)
 営業時間は会場ごと異なります *最終日は全会場15時終了

●パフォーマンス日:┣饐
 10月2日(日)11:00〜18:10

●会場:
 |翹楡浸文渋緘術館 (青葉区東勝山)
 GALLERY ECHIGO (青葉区双葉ヶ丘)
 SARP 仙台アーティストランプレイス-A(青葉区錦町)
 ぅャラリーチフリグリ (宮城野区五輪)
 Gallery TURNAROUND (青葉区大手町6-22)
  11:00-19:30、日曜-17:00、最終日-15:00終了
 TURN ANOTHER ROUND (青葉区一番町フォーラス7階even内)
  10:00-20:00、最終日-15:00終了
 野外展示会場 のりっぱ (青葉区大手町)
  11:00-17:00、最終日-15:00終了
 野外パフォーマンス会場/勾当台公園野外音楽堂(10/2のみ)

●作家名やMAP、営業時間はせんだいアンパンwebでご確認ください
 http://sendai21-independants.com/

●営業時間は会場ごとに異なります。
 *タナランは11:00〜19:30,日曜〜17:00,最終日は15時終了
 *フォーラスアナランは10:00〜20:00,最終日は15時終了


★今年はまちあるきイベントも準備しました。
定員少なめではありますが、お申込みお待ちしております。
アンパンまちあるツアー/美術ハンティング

美術とまち探検のスペシャリストと一緒にアンデパンダン展の会場をめぐりながら、まちのあちこちを美術ハンティング!!

ハンター/大嶋貴明(美術家) ◉案内人/豊嶋純一(都市デザインワークス)

・日時/2022.10.1㈯ 13:30-16:00位
・集合/13:20ターンアラウンド会場
・コース/ターンアラウンド会場>のりっぱ会場>1.5番町〜TURN ANOTHER ROUND会場>一旦解散後、元気と気力がある方は>一番町四丁目>表小路>東三番丁>外記丁>玄定坂>シバリ地蔵.大佛(跡)>同心町>旧ギャラリー青城>長刀丁>的場邸>SARP会場(*当日変更の場合有り)
・参加/無料
・定員/12名 先着順
・予約先/info*sendai21-independants.com(*を@に)までメールで

※同日で申込者多数の場合、出展者以外を優先させていただきますのでご了承ください。
※雨天決行、悪天候時中止です。
※当日は歩きやすい服装でお越しください。
※新型コロナウィルス感染予防にご協力をお願いします。



会期用パンフレット(A3 二つ折り)
パンフレットアンパン1
パンフレットアンパン2


主催:せんだい21アンデパンダン展実行委員会
令和4年度 仙台市青葉区まちづくり活動助成事業
後援:河北新報社、tbc東北放送、仙台放送、khb東日本放送、ミヤギテレビ、エフエム仙台
題字協力:糸井貫二(ダダカン)

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糸井貫二木版画展
会  期|2022.10.12水曜 - 22土曜 月曜休廊
時  間|11:00-19:30、日曜及び最終日は17:00迄
会  場|Gallery TURNAROUND

坂本千明 『ぼくはいしころ』原画展

2022.09.13 Tuesday | ギャラリー情報 > Gallery TURNAROUND

【追加情報】
---飲酒タライブのご案内-----

「猫にかんぱ〜い!」
ぼくはいしころ原画展★前夜祭インスタライブ

2022年9月13日(火)19時頃から
配信インスタアカウントはコチラ @cat_dog_me_org

お話しする人
●坂本千明さん /版画家、イラストレーター、猫2頭
 @chiakisakamoto
●樋口佳絵さん/猫ボラ、画家、猫8頭+α
 @kae_o_o_hig

絵本作者の坂本千明さんと、今回の展覧会企画をご一緒しているcat&dog&me代表の樋口佳絵さんが、展覧会前夜、猫話をツマミにゆるふわな飲酒インスタライブをお届けします。お時間よろしいようでしたら、あちこちからご一緒にカンパイして頂けますと嬉しいです!

★皆さまからのご質問募集致します。
作品や猫ついてなど、是非、お気軽にお寄せ頂けましたら幸いです◎
---------------
◎ご質問送り先 /cat&dog&me事務局
 catanddogandme2016*gmail.com(*を@に)
 件名に「猫にかんぱい質問」と入れて頂けますと見落とさないです。
◎ご質問締め切り/9月11日まで
*難しい質問は、回答者が酔っ払いなので無しでお願い致します。
---------------

どうぞよろしくお願いいたします。



坂本千明原画展仙台0

坂本千明 『ぼくはいしころ』原画展

・会期 2022年9月14日㊌‐25日㊐ 月曜休廊
・時間 11:00-19:30,日曜-17:00,最終日-16:00まで
・会場 Gallery TURNAROUND
     宮城県仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1階
     022-398-6413
・主催 cat&dog&me、TURNAROUND

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青森県出身、東京都在住の紙版画作家/イラストレーターの坂本千明さんの絵本『ぼくはいしころ』(岩崎書店)の原画展を開催いたします。
あわせて、坂本さんのデビュー作である『退屈をあげる』(青土社)の原画や、新作の版画作品、グッズ、書籍のほか、スペシャルコラボの清水直子さんや細川葉子さんの作品や、cat&dog&meのグッズなども展示・販売いたします。どうぞお楽しみに!
この原画展が、猫たちのことを想い、知るきっかけとなりましたら幸いです。
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Special Collaboration
清水直子さん(陶芸家)
 『ぼくはいしころ』など坂本さん絵本をモチーフに制作された陶器ブローチ作品の展示・販売。
細川葉子さん(写真家)
 坂本さんの版画制作時に生じる“テストプリント”を使った、物語のような箱作品の展示・販売。
cat&dog&me(犬猫チャリティー企画)
 これまで坂本さんデザイン提供で制作したオリジナルグッズよりいくつかを再販、また、寅印菓子屋さんとのコラボお菓子セット、2023年カレンダーなど販売予定!


会期中の情報はcat&dog&meのInstagramをご覧ください。
 https://www.instagram.com/cat_dog_me_org/
 会場タナランInstagram
 https://www.instagram.com/galleryturnaround/ 
■cat&dog&meの活動については公式サイトをご覧ください。
 https://cat-dog-me.org/
■本展売上の一部は「cat & dog & me 飼い主のいない猫の不妊手術基金」に寄付されます。
■混雑時は入店人数の制限を行う場合がございます。ご了承ください。


・フライヤー 12×21
坂本千明原画展仙台1
坂本千明原画展仙台2


・坂本さん、書籍情報
 『ぼくはいしころ』
  作・絵:坂本千明
  発行:岩崎書店
  発行日:令和2年9月14日
 『退屈をあげる』
  著:坂本千明
  発行:青土社
  発行日:平成29年10月25日
 『ねこのねえ』
  作・絵:坂本千明
  デザイン:松本裕子
  発行者:坂本千明
  印刷・製本:西村謄写堂
  発行年:2022年3月17日 第一刷発行
      2022年5月17日 第三刷発行
  サイズ:148x148mm
  仕様:並製本/フランス表紙/32p

書籍情報



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入店時はマスクの着用など、感染症対策へのご協力をお願いします。

三ツ緒 創作人形展「森で採取したモノ」

2022.08.19 Friday | ギャラリー情報 > Gallery TURNAROUND

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三ツ緒 創作人形展
〜イラストレーターが粘土をこねました〜

「森で採取したモノ」

森のなかで完成する作品です。
曖昧な通念に複雑な人間関係、うつろう現代社会を森に見立てました。
森を舞台に今を生きる人をシロイヒトに置き換え、もう一つの世界が展開します。

シロイヒトとは、人を抽象化した「誰でもない/何でもない」存在です。
顔が無く色彩がモノトーンのため不気味な印象を持ちますが、おもむくままに怠惰だったりと人間くさい一面もあります。
彼らは体を様々な形に変え、思い思いの姿をしています。

多くの人が自分の望む姿でのびのびと過ごせ、存在を脅かされることのない世界。そんな世界を表現したくて実際の森に作品を置きます。

今回は森のなかで完成する作品を「森から採取した」というかたちで展示します。
様々な形をしたシロイヒトを連れてきました。


会期|2022.9.6tue―11sun
時間|11:00-19:30,最終日16:00まで
会場|Gallery TURNAROUND
 980-0805 仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1F
 Email|info*turn-around.jp(*を@に)
 Web|http://turn-around.jp/

三ツ緒 Instagram
https://www.instagram.com/mitsuo_artwork/

イラストなどのお仕事
https://tottezuan.myportfolio.com/work


ハガキ
三ツ緒1
三ツ緒2


■感染症拡大にご協力をお願いします。

中里広太個展「すみね」 8/16、19、30更新

2022.08.18 Thursday | ギャラリー情報 > Gallery TURNAROUND

中里展2022

中里広太個展「すみね」

会期 2022年8月23日火曜-9月4日日曜 月曜定休
時間 11:00-19:30 (28日17:00、4日16:00まで)
   ★ライブ日は、ライブ開始一時間前に閉めさせていただきます。
会場 Gallery TURNAROUND
   980-0805 仙台市青葉区大手町6-22 久光ビル1F
   022-398-6413
   info@turn-around.jp
展覧会は入場無料です
企画 ネオ・ノイジズム・オルガナイザーズ



◉パフォーマンスライブ◉

8/26金曜
 16:00 二木信×APE TOPE
     ×secret guest→→→Luvit -ラビット-×takuto(hectcreaboi)

8/27土曜 《下記の通り内容変更となりました》
 15:00 鯨井謙太郒(生中継出演)×中里広太
 19:00 鯨井謙太郒(生中継出演)×APE TOPE
【8.27(土)LIVE 韓国ソウルより生中継 仙台⇔韓国ソウル】
27日(土)「鯨井謙太郒×中里広太」と「鯨井謙太郒×APE TOPE」のライブですが、諸事情により、仙台と韓国を繋いだ生中継ライブとさせていただきます。
ギャラリーでは鯨井さんがソウルで踊っている生の映像を投影し、その姿と中里広太、APE TOPEが各回即興でパフォーマンスをします。
中継だからこそできる新しいチャレンジに挑みます!


9/3土曜 【定員のため予約〆きりました】
 19:00 Megane×APE TOPE


 *入場料/各回ご予約 2,000円、当日2,500円 
 *ご予約は会場メールまでお願いします。
  info*turn-around.jp (*を@に)
 *各回ライブ1時間前に展覧会は閉めさせていただきます。
  開場は15分前です。
 

当日のパフォーマンス内容はartistのsnsをご覧ください。
Facebook:https://www.facebook.com/dj.korter
twitter:@KORTER20



profile

二木 信|Shin Futatsugi

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1981 年生。音楽ライター。『素人の乱』(松本哉との共編著/河出書房新社/ 2008)。単著に『しくじるなよ、ルーディ』(P-VINE /2013)。
漢 a.k.a. GAMI 著『ヒップホップ・ドリーム』(河出書房新社/ 2015 / 2019 年夏文庫化)の企画・構成。『ヒップホップ・アナムネーシス』(山下壮起との共編著/新教出版社/ 2021)。


Luvit -ラビット-

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2002年生まれ、宮城県仙台出身。16歳でMCとしての活動をスタート。
キャリア2ヶ月ながら「BAZOOKA!!第14回高校生ラップ選手権」に出場を果たし、ポテンシャルの高さに一気に注目が集まった。 2020年、SoundCloudで5曲入りFree EPを、「Shinto(新兎)」をリリース。コロナ禍の中行われた「戦極U-22MCバトル」で 史上最年少優勝を果たす。
ハイスクールダンジョン「二代目ハイスクールモンスター」としてAbemaSPECIALチャンネルに出演。
2021年には自身3枚目となるEP「NEW TYPE LUVIT」をリリースした。どんなビートでも対応するラップ のスキルが脅威的に進化中。
Instagram @luvit_kiyo


takuto(hectcreaboi)

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2001年、仙台市出身。トラックメイク、歌唱、ラップ、アートワークなどの制作を自身でも手がける。2020年6月には、1stミニアルバム『melt//water(メルトウォーター)』をリリースした。
2020年10月頃からは「ピザ電視創作部」を結成し、CGアニメやPCゲームのチーム制作に、主に音響デザインで参加する。
現在、パフォーマンスや立体作品、映像作品の制作も行い、自身のヒップホップ的感覚を軸に、いろいろなフォーマットでの表現をゆるく鍛錬中である。
Instagram @hectcreaboi

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鯨井謙太郒|Kentaro Kujirai

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振付家・ダンサー・オイリュトミスト|Choreographer・Dancer・Eurythmist
笠井叡に師事。KENTARO KUJIRAI コンペイトウ主宰。東京・仙台を拠点に活動。2010年、定方まこととCORVUSを結成し、舞台公演、ワークショップ、Youtubeラジオ放送室『密談』など多岐にわたる活動を展開。2012年、大倉摩矢子とユリイカ!!プロジェクト名義で新たな舞踏譜を探求する活動を開始。近年は『阿吽山水 A HUM SAN SUI』『GINGAN ARAHABAKI 銀眼荒覇吐』などオイリュトミーや舞踏の枠におさまらない領域横断的な舞台作品を発表し、海外のフェスティバルでも注目を集める。KMRii、ISSEY MIYAKEのモデル、映画、2.5次元演劇など幅広く活躍。
世田谷美術館美術大学講師
2018年度第50回舞踊批評家協会賞新人賞受賞
令和元年度宮城県芸術選奨舞踊部門新人賞受賞
 【公式Webサイト】 http://kujiraikentaro.com
【Facebook】 https://m.facebook.com/kentaro.kujirai
【twitter】 https://mobile.twitter.com/KENTAROKUJIRAI
【Instagram】https://www.instagram.com/kentarokujirai/

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Megane|メガネ

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2009年世界初のポールダンスを踊ることによって産まれる回転で、発電機を稼働させ発電する。「自家発電するポールマシン」を製作。
発電した電気でラジカセや照明等の家電を動かしながら行うパフォーマンスは、発電と産業化された性をポールダンスを媒介に結びつけ、人や社会を動かしている根源部分(欲望エネルギー)を問題に取り上げる。
音楽/アート/ダンスなど様々なシーンにて、クロスオーバーに活動。
2011年「岡本太郎現代芸術賞 特別賞」
「愛知サウンドパフォーマンス道場オーディエンス賞受賞」受賞。
▶2020年中里広太展での映像 https://youtu.be/CQhZ-HKl2-o


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APE TOPE|エイプトープ

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中里広太、関本欣哉によるDJユニット(NEONOISISM ORGANIZERS所属)。2014年地元仙台を拠点に活動開始。主にフィールドレコーディングした音源やノイズを使用したDJスタイルで、Occupy Wall Streetで見られる「We are the 99%」をスローガンに活動している。
YouTube : neonoisism organizers

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中里広太|Kota Nakasato

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1983年宮城県仙台市生まれ。2008年より音の即興アーティストとして活動をスタートさせる。年一回の個展ではサウンドインスタレーションの発表と、毎回多彩なゲストを招いて即興パフォーマンスを行う。2016年9月から続けている「月刊コータプロジェクト」では、毎月CDを作成し限定枚数無料で配布している。2019年、2枚目のCDアルバム『Foot Scape』をリリース。 twitter:@KORTER20


DM
中里展2022

中里広太


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