中里広太展「見たい!聴きたい!覗きたい!」
2018.06.10 Sunday | ギャラリー情報
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中里広太展
「見たい!聴きたい!覗きたい!」
NEONOISISM ORGANIZERS 企画展
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仙台を拠点に活動を続けている中里広太の個展。
新作のサウンドインスタレーションを発表します。
会期中多彩なゲストとともにパフォーマンスも。
ご予約お待ちしております。
会期|
2018年6月28日(木)−7月7日(土)月休
時間|
11:00-19:30、※パフォーマンス日は展示は18:00迄
料金|
展覧会:無料
パフォーマンス:¥1,500(1drink付)、2回目〜\1,000
◎パフォーマンススケジュール
[開場]18:40
[開演]19:00
[料金]¥1,500 1drink付、2回目〜¥1,000 1drink付
[予約] info*turn-around.jp まで(*を@に)
ライブ日、お名前、連絡先、人数をメールで
[定員]各回15名
6/28(木) メガネ/APE TOPE
6/29(金) 磯島未来/APE TOPE
6/30(土) 富田真人/APE TOPE
7/01(日) 大澤ゆかり/中里広太
藤井愛三/APE TOPE
7/03(火) 中里広太
7/05(木) 佐々瞬/APE TOPE
7/06(金) 永田健太郎/APE TOPE
7/07(日) 青山泰知/中里広太
[プロフィール]
中里広太 (Nakasato Kota)
DJ/サウンドデザイン
宮城県仙台市出身在住。2008年より音の即興アーティストとして活動をスタート。
仙台を拠点に各地のアートイベント等にライブパフォーマンスという形で参加する。個人でのパフォーマンスの他に、映像、詩、ダンス等の作家とのコラボなど多岐にわたり活動。
2011年岩手での「アート土澤」より音に関連したインスタレーションの制作発表も始める。2014年、仙台で結成されたレーベル、「ネオノイジズム・オルガナイザーズ」に所属し、DJユニット「APE・TOPE」としても活動中。2015年にCD『しじま』リリース。
[個展/TURNAROUND]
2015 「しじま」 ゲスト:板垣泰之、武田こうじ、榊原光裕、Aya、
小野健宏、APE TOPE
2016 「常闇の曠野」 ゲスト:佐藤ジュンヤ、板垣泰之、
櫻胃園子・那須馨、APE TOPE
2017 「万黒博覧会」 ゲスト:永田健太郎、メガネ、APE TOPE
[主なグループ展等]
2008年 水と空気の変容展 (鎌倉)
2009年 越後妻有アートトリエンナーレ2009 (新潟)
2010年 会津漆の芸術祭 (福島)
登米アートトリエンナーレ (宮城)
2011、14年 アート土澤-街かど美術館 (岩手)
2012〜17年 せんだい21アンデパンダン展 (仙台)
2012〜16年 よろずのかみ vol.1~11
(TURNAROUND・仙台、ココラボラトリー・秋田)
2012〜13年 除夜舞 (東京)
2013〜14年 アートミーティング 田人の森に遊ぶ(福島)
2016年 ネオノイジズム オルガナイザーズパフォーマンスin塩竈
(塩竈市杉村惇美術館・大講堂)
2018年 はないけ(能-BOX・仙台)
twitter:@KORTER20
メガネ (Megane)
発電ポールダンサー/衣装作家
2009年世界初の「発電するポールマシン」を製作。ポールダンスを踊ることによって産まれる回転で発電機を稼働させ発電する。ラジカセや照明等の家電を動かしながら行うパフォーマンスは、発電と産業化された性をポールダンスを媒介に結びつけ、人や社会を動かしている根源部分(欲望エネルギー)を問題に取り上げる。2011年「岡本太郎現代芸術賞 特別賞」「愛知サウンドパフォーマンス道場オーディエンス賞受賞」受賞。
APE TOPE (エイプトープ)
DJ/サウンドデザイン
中里広太と関本欣哉によるDJユニット。2014年結成。NEONOISISM ORGANIZERS所属。主にフィールドレコーディングした音源や、ノイズを使用したDJスタイルで、Occupy Wall Streetで見られる「We are the 99%」をスローガンに活動している。仙台を拠点に、野外公園での不定期ライブや、ダンサー、映像作家、花道家などとのコラボレーションなど多岐に渡り活動中。
磯島未来 (Isojima Miki)
振付家/ダンサー
八戸市出身、幼少よりモダンダンスを習う。上京後、「黒沢美香&ダンサーズ」「ピンク」メンバーとして国内外で踊る。08年度文化庁在外研修員として2年ベルリンに滞在。帰国後「未来.Co」を立ち上げ、気ままに貪欲にダンスを追いかける他、出会ったことのない人たちとダンスする時間を楽しむ。17年、宮城教育大学非常勤講師を勤める。仙台生活4年を経て、郷土芸能に惹かれ17年より岩手県大船渡市在住。
富田真人 (Tomita Masato)
朗唱家
2002年、処女詩集「usubakagerou」を発表。
以降オイリュトミーの朗唱を始め、様々なアトリエ公演を展開。
2015年より「ゼロポイント」を主宰。
以降「宇宙ごっこ」「人でなしの恋」「#三島由紀夫」を発表。朗唱も身体表現と捉え、ジャンル無き全人的な表現活動を目指し展開中。
大澤ゆかり (Osawa Yukari)
ダンサー
山形市生まれ。5歳から新体操を始める。
大学時代にコンテンポラリーダンスに出会う。
とにかく踊ることが好き。踊りたい。
小学校教諭をしている、ダンサーのような先生で、先生のようなダンサー。
藤井愛三 (Ami Fujii)
宮城県仙台市出身。幼少期よりクラシックバレエをはじめミュージカル、フラメンコ、ストリートダンス等、様々なダンスを学び多くの舞台を経験する。東北芸術工科大学入学後「あみでかのん」で活動。artを通して身体表現を学び直し2018年卒業後現在加藤由美に師事。
佐々瞬 (Sasa Shun)
美術家
仙台を拠点に活動。「過去/未来」の出来事や記憶を、常に更新され続け得るものとして扱い、「今」をあらゆる可能性へと切り拓く試みを一貫しておこなう。その作品は、複数の個人による、きわめて私的で曖昧な記憶や記録によって紡がれる。近年の主な展覧会に「あなたに話したいことがある」(2017年、Gallery TURNAROUND、仙台)、「うたが聞こえてくる暮し(旅先と指先)」(2016年、ARTZONE、京都)など。http://sasashun.com
永田健太郎 (Nagata Kentaro)
音楽家/エンジニア
ギター・ラップトップ・エレクトロニクスでの即興、ロックバンド/ヒップホップバンドなど多方面に出没。[ambitious・electro]["Distilled(sound)”]主宰。ライブPA/レコーディングエンジニア/マスタリングエンジニアとしても、フェスやライブハウス、プロジェクトに参加。作曲家・エンジニアとして、企業広告、演劇、映画や舞踊公演なども手掛ける。
青山泰知 (Aoyama Yasutomo)
北海道旭川市生まれ。
現在.STORE15NOV の住人。
楽器ではない再生機器などを用い音楽活動を行い、大友良英、菊地良博、Anla.Courtis(Reynols)、Matt.Mottel (Talibam!) などと共演。
美術家として大友良英とのコラボレーション作品「without records」を、仙台、山口、東京、水戸、札幌、N.Y.、韓国で展示。