タナランブログ

【evenアナラン会場】大久保雅基:都市の変奏

2022.06.30 Thursday | ギャラリー情報 > even/TURN ANOTHER ROUND

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大久保雅基:都市の変奏
Motoki Ohkubo: The City Variations


本展では、人工知能を用いた音声合成技術によって仙台市の商店街の音を楽器の音色に変換し、実際の楽器によって変奏させたものや、ループ尺の異なる音、映像を再生することで、偶然の同期や展開を感じさせたり、演奏情報を持つ生命体が交配を行いつづけることで、延々と演奏内容が変奏されていく作品など、仙台市の風景を映像、音の両面からサンプリングし「演奏」について問い直す作品を展示します。



会期|2022年7月9日[土]ー14日[木] 無休
時間|10:00-20:00(最終日のみ19:00まで)
会場|TURN ANOTHER ROUND(仙台フォーラス7階 even内)
   980-8546仙台市青葉区一番町3-11-15
   tel|022-796-3308  mail|info@turn-around.jp
   Instagram|@turn_another_round
入場|無料
助成|公益財団法人仙台市市民文化事業団


大久保雅基 Motoki Ohkubo

1988年仙台市生。コンピュータ音楽の作曲家。プログラミングや電子工作を用いて、アコースティック楽器や演奏行為にテクノロジーを組み込み、生演奏とデジタルの所作を融合させた作品を制作している。洗足学園音楽大学音楽・音響デザインコースを成績優秀者として卒業。情報科学芸術大学院大学[IAMAS]メディア表現研究科修士課程修了。名古屋芸術大学、愛知淑徳大学、相愛大学の非常勤講師。先端芸術音楽創作学会、日本電子音楽協会、日本AI音楽学会会員。


フライヤー
Motoki Ohkubo
Motoki Ohkubo2



感染症対策へのご協力をお願いします。

【evenアナラン会場】グループ展「ふらんとろいん」

2022.03.19 Saturday | ギャラリー情報 > even/TURN ANOTHER ROUND

ご案内|仙台フォーラス7階even内ギャラリー、TURN ANOTHER ROUNDで開催される東北芸術工科大学洋画2年生6名のグループ展。主に油彩による絵画作品と、立体作品を発表予定です。


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「ふらんとろいん」


 新型コロナウイルスが蔓延したことによる新しい時代の訪れに対し、大学をはじめとした教育機関や社会全体が混乱する中、試行錯誤して動き出した直後に入学した我々は、前代未聞の事態に美術の力で太刀打ちした最前線と言えます。
 我々は、多くのものが失われたと同時に、リモートという状態でスタートしたからこそ、自分の生活の中に溶け込んだ「制作」という行為と自分自身、ひいては社会の可能性に向き合えた貴重な世代なのです。
 今回の展示企画名「ふらんとろいん」は、最前線を意味するフロントラインという言葉を倒語にし、さらに平仮名にすることで、我々の未完成な部分を表現しています。コロナウイルスの危険に生活を脅かされ、様々な機会を失ったこの世代の経験を、ただ悲劇的で終わらせるのではなく、満足に学べず、未完成な部分すら、作品の魅力に昇華し、新しい時代を代表した存在になるための第一歩として、この展示がより良いものとなれば幸いです。


東北芸術工科大学洋画2年
戸田いちこ 齋藤大 森田翔稀 森田碧 君島麻弥 菅原朋晃
Instagram ▶ @franto_roin




日時|2022.3.19(土)〜 3.24(木)
 10:00〜20:00、最終日19:30まで

会場|TURN ANOTHER ROUND
 仙台FORUS 7F even内ギャラリー
 仙台市青葉区一番町3-11-15
 TEL:022-796-3308 Email:info*turn-around.jp(*を@に)
 Facebook https://www.facebook.com/TurnAnotherRound

交通案内|
 JR/仙台駅より徒歩15分
 地下鉄/南北線広瀬通駅西4出口より徒歩1分、東西線青葉通一番町駅より徒歩4分
 車/東北自動車道仙台宮城インターチェンジより車で約10分
 *駐車場は近隣コインパーキングをご利用ください(evenでの駐車券発券なし)


ハガキ|
ふらんとろいん
ふらんとろいん2


*感染症対策にご協力をお願いします。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、本展内容に変更が生じる場合もございます。

【evenアナラン会場】遠刈田レジデンス マルヨシ/YANG Pulaixin AIR成果発表展 「交換時間/メディアの温度」

2022.03.17 Thursday | ギャラリー情報 > even/TURN ANOTHER ROUND

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遠刈田レジデンス マルヨシ
YANG Pulaixin AIR成果発表展
「交換時間/メディアの温度」


遠刈田レジデンス マルヨシで3/1-3/14にレジデンスを行っているYANG Pulaixin(@man.artiki )の成果発表展を開催します。初日にはアーティストも来場しトークを行う予定です。

詳細は主催者Facebookでご確認ください。
https://www.facebook.com/TR044




【成果発表展】
会期|2022/3/12-3/17
   10:00-20:00、最終日は17:00まで 

※3.16深夜の地震の影響で3.17が全館休業となったため、一日前倒しで会期終了となってしまいました。誠に申し訳ございませんでした。


会場|TURN ANOTHER ROUND
 仙台FORUS 7F even内ギャラリー
 仙台市青葉区一番町3-11-15
 TEL:022-796-3308 Email:info*turn-around.jp(*を@に)
 Facebook https://www.facebook.com/TurnAnotherRound

交通案内|
 JR/仙台駅より徒歩15分
 地下鉄/南北線広瀬通駅西4出口より徒歩1分、東西線青葉通一番町駅より徒歩4分
 車/東北自動車道仙台宮城インターチェンジより車で約10分
 *駐車場は近隣コインパーキングをご利用ください(evenでの駐車券発券なし)

【初日イベント】
トークイベント
日時|3月12日(土)14:30−15:30 ※入退場自由
会場|TURN ANOTHER ROUND (アナラン)
   仙台フォーラス7階even内
料金|無料
トーク登壇者|杨璞赖馨(YANG Pulaixin)、ギャラリーターンアラウンド 代表 関本欣哉、(一社)とおがったプロジェクト 代表 佐藤雅宣

*パフォーマンスは行いません


<アーティストプロフィール>

◎杨璞赖馨(YANG Pulaixin)
中国重慶市生まれ、中国四川美術学院卒業、武蔵野美術大学大学院映像研究科修士課程卒業予定。
マルチメディアアーティストで、常に芸術的言語を再構築し、ビデオ、ゲーム、音楽/サウンド、パフォーマンス、インスタレーション、執筆など多様な手段で作品を制作している。哲学、神秘主義、メディア研究、芸術心理学、アート、ヒーリングなど、人間を中心に据えた研究を行っている。潜在意識を利用することによって、自己と大衆の芸術的現実と革新を見出す。現在は、メディアアートがもたらす精神的、文化的、社会的な構築を進めることにフォーカスした制作を行っている。

制作協力
◎羅絲佳(LUO Sijia / らしか)
中国広東省生まれ、2016年来日。アニメーション、映像を制作している。
2020年東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了、短編作品は海外映画祭で多数入選上映。




主催企画:一般社団法人とおがったプロジェクト
助成:公益財団法人未来の東北博覧会記念交流基金


※感染症対策へのご協力をお願いします。

【even会場】10-BOX 楽しく語る技術講座 “推し”を魅力的に語る2022

2022.03.08 Tuesday | ギャラリー情報 > even/TURN ANOTHER ROUND

evenを会場に行われる「10-BOX 楽しく語る技術講座/“推し”を魅力的に語る2022」のご案内です。
以下、せんだい演劇工房10-BOXサイトより。


10-BOX 楽しく語る技術講座
“推し”を魅力的に語る2022


みんなで楽しく”推し”をかたるひととき、今年も開講です!

自分の“推し”の素晴らしさを、目の前の人としっかりと共有できたらどんなに素晴らしいだろう。そんな推しへのオモイを胸に秘めたもの同士が集まり語り合い、舞台の俳優の力を借りて、より魅力的に推しを語る方法や、会話を通して物語を伝える体験型講座「”推し”を魅力的に語る」

2022年は、初級編・上級編の2つのコースを開講します!

初級編では、参加メンバーそれぞれが推しへのオモイをワイワイ語ります。上級編は、推しの魅力を大勢の前でもよりよく語る方法を、舞台俳優とともに2日間で探ります。

さぁ! 楽しく“推し”を語るひとときを、今年も作りましょう!


【日時】
2022年3月13日(日)・19日(土)・20日(日)
初級編 3月13日(日)14:00~16:00
上級編 3月19日(土)・20日(日)各日 14:00~16:00(2回通し)

【対象】
“推し”があればどなたでも。(どんな推しでも構いません)
初級編 みんなでワイワイ語りながら、推しへのオモイを深めます
上級編 大勢の前でも推しへのオモイを語れるよう、よりよく語る技術を学びます

【会場】
even(イーブン)
(仙台市青葉区一番町3-11-15 仙台フォーラス7階)
アクセス | 地下鉄南北線広瀬通駅(西4出口)より徒歩1分、地下鉄東西線青葉通一番町駅より徒歩4分

【参加費】
初級編 1,000円
上級編 2,000円(2回通し)

【定員】
初級編・上級編ともに各15名程度(要申込・先着順・定員に達し次第受付終了)

【講師】
小濱昭博(劇団 短距離男道ミサイル/チェルノゼム)
菊池佳南(青年団/うさぎストライプ)

【申込方法】
2022年2月10日(木)10:00 受付開始

せんだい演劇工房10-BOX HPのフォーム、
またはE-mail(contact@gekito.jp)や電話(022-782-7510[10:00〜21:00])にて、催事名・氏名・住所・電話番号をお伝えください。

【お問い合わせ】
せんだい演劇工房10-BOX 
​TEL:022-782-7510 E-Mail:contact@gekito.jp
https://gekito.jp/?pg=1644288059

【参加する方への新型コロナウイルス感染症に関するお願い】
・感染症の状況により、やむを得ず延期・中止する場合があります。
・来場時にはマスクを常時着用し、発熱・体調不良の場合は参加をご遠慮ください。また、入場時の検温・手指消毒にご協力ください。
・ご提供いただいた個人情報は必要が生じた場合に保健所等公的機関へ提供を行うことがあります。

【主催】
公益財団法人仙台市市民文化事業団・仙台市

令和3年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業

推しを魅力的に語る

【evenアナラン会場】アート・インクルージョン アートとしごとラボ 「アートを仕事にするネットワーク環境形成事業報告展」

2022.02.24 Thursday | ギャラリー情報 > even/TURN ANOTHER ROUND

アート・インクルージョン アートとしごとラボ
「アートを仕事にするネットワーク環境形成事業報告展」

障害のあるアーティストと支援者、地元のデザイナーやFabコミュニティなどの協業・連携によって「アートを仕事にする」ためのネットワークを作ることを目指し、勉強会や会議を重ねた成果発表展です。


日時:2022/3/4(金)〜3/9(水) 10:00〜18:00(最終日15:00まで)
会場:イーブン/ターンアナザーラウンド(仙台フォーラス7F)
YouTubeライブ配信:3月4日(金)16:30〜17:30

主催:一般社団法人アート・インクルージョン
共催:特定非営利活動法人多夢多夢舎中山工房、社会福祉法人わらしべ舎 わらしべ舎羽黒台工房、NPO法人エイブル・アート・ジャパン、渡邉デザイン
協力:even
助成:公益財団法人仙台市市民文化事業団

https://art-in.org/


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【even会場】TALK「タフに在りつづける ”たまり場”とは?」

2022.01.13 Thursday | ギャラリー情報 > even/TURN ANOTHER ROUND

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TALK「タフに在りつづける ”たまり場”とは?」

●日にち:2022年2月11日(金祝)
●時間:開場14:30 、開始15:00〜17:00(予定)
●会場:even
   仙台FORUS 7F(仙台市青葉区一番町 3-11-15)
   https://www.facebook.com/even.sendai
●観覧チケット:1,000 円(予約制)
 ※料金はイベント当日会場にて現金でのお支払いをお願いします。
●定員:先着40名 予約制
 ご予約はメールにて氏名をお伝えください
 architect0629*gmail.com(*を@に)


Hangout Lab Sendai/白鳥大樹・中里広太
私達は、仙台の廃倉庫を改修した協働スタジオを拠点に2020年から活動をはじめました。スタジオにはアート、木工、デザイン、建築、DJなど様々な分野の人々が集まっています。様々な表現活動を続けている人たちが集まる場での他愛もない会話、時にはシビアな話題もありますが、そういった“場”があることに豊かさを感じています。
一方で、街は現在、アーケード街などのメインストリートのみならず、裏道まで整備され、街中の個人商店、公園、クラブ、喫煙所などが少なくなり、自転車すらも自由に停めることができなくなっています。
このような街の寛容さが薄れてきている現状において、私たちの“たまり場”、“人が集まる場所”をどうやってより良く継続し、タフに在り続けることができるのかをテーマに据え、“Hangout”=「たまり場」の名を冠して活動しています。

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今回は新宿を拠点に20年間ラップし続け、実際に9SARI cafeという、地域と人が結びつく場所を自らつくり、精力的に活動しつづける、漢 a.k.a. GAMI氏をゲストにお迎えし、聞き手として、漢 a.k.a. GAMI氏の自伝『ヒップホップ・ドリーム』の企画・構成を担当し、古くから親交の深い音楽ライターの二木信氏をお招きしてトークイベント「タフに在りつづける“たまり場”とは?」を開催いたします。
シェアスペースや、飲食店、イベントスペースなど、様々な人の集まる場をどう面白く、継続していくか、一緒に考えましょう。


[出演者]
漢 a.k.a. GAMI / Kan a.k.a. GAMI
ゼロ年代のアンダーグラウンドなヒップホップシーンを席巻したMSC の活動を経て、ソロラッパーとしてのキャリアを本格化。
自ら「鎖GROUP」を立ち上げ、レーベルの運営にも手を伸ばす。自身の戦績とともに、初代モンスターとしてレギュラー出演した地上波TV の『フリースタイルダンジョン』や、「KOK」の大会主催など、日本におけるMC バトルの広がりにも貢献。
現在は鎖GROUP 代表を辞し、いちラッパーとして活動中。2021 年初頭、オフィスであり、カフェでもある「9SARI cafe」がバーとしてもオープンした。

二木 信/ Shin Futatsugi
1981 年生。音楽ライター。『素人の乱』(松本哉との共編著/河出書房新社/ 2008)。単著に『しくじるなよ、ルーディ』(P-VINE /2013)。
漢 a.k.a. GAMI 著『ヒップホップ・ドリーム』(河出書房新社/ 2015 / 2019 年夏文庫化)の企画・構成。『ヒップホップ・アナムネーシス』(山下壮起との共編著/新教出版社/ 2021)。

[ご参加予定の⽅へ]
新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点からやむを得ず中止となる場合もございます。マスクの着用、手指消毒、換気などにご協力をお願いします。また、体調の優れない方はご来場をお控えいただきますようお願いいたします。


企画運営 Hangout Lab Sendai(白鳥大樹・中里広太)
企画協力 千葉大
主催 せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)


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TALK2

【even会場】 最低限のシェルター空間国際コンペ最終審査会、展示会

2022.01.13 Thursday | ギャラリー情報 > even/TURN ANOTHER ROUND

even展覧会情報

❒³LE:最低限のシェルター空間国際コンペ最終審査会、展示会

主催|一般社団法人ヒトレン
会場|even/仙台フォーラス7階

■展示|1月15日(土)〜27日(木)11時〜20時、最終日18時迄
避難所空間の未来がここに集結!
最終審査に進んだ実寸大の提案が展示されます。
最終審査会までの1週間、1月21日までの間は一般投票期間となっておりますので、是非会場で推しの避難所キュービクルに投票ください!

■最終審査会|1月22日(土)13時〜
審査員:敬称略、順不同
アストリッド・クライン(クライン・ダイサムアーキテクツ)
阿部由紀(石巻社会福祉協議会)
今野英樹(今野梱包株式会社)
クリスティアン・ディマ(早稲田大学)
リズ・マリー(東北大学災害科学国際研究所)

コンペ詳細は主催者webをご覧下さい。
https://www.allianceforhumanitarianarchitecture.org/competition2022

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感染症対策として、マスクの着用・手指消毒などご協力をお願いします。
※体調の優れない方はご来場をお控えいただきますようお願いいたします。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から本展内容に変更が生じる場合もございます。