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【even会場】TALK「タフに在りつづける ”たまり場”とは?」

2022.01.13 Thursday | ギャラリー情報 > even/TURN ANOTHER ROUND

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TALK「タフに在りつづける ”たまり場”とは?」

●日にち:2022年2月11日(金祝)
●時間:開場14:30 、開始15:00〜17:00(予定)
●会場:even
   仙台FORUS 7F(仙台市青葉区一番町 3-11-15)
   https://www.facebook.com/even.sendai
●観覧チケット:1,000 円(予約制)
 ※料金はイベント当日会場にて現金でのお支払いをお願いします。
●定員:先着40名 予約制
 ご予約はメールにて氏名をお伝えください
 architect0629*gmail.com(*を@に)


Hangout Lab Sendai/白鳥大樹・中里広太
私達は、仙台の廃倉庫を改修した協働スタジオを拠点に2020年から活動をはじめました。スタジオにはアート、木工、デザイン、建築、DJなど様々な分野の人々が集まっています。様々な表現活動を続けている人たちが集まる場での他愛もない会話、時にはシビアな話題もありますが、そういった“場”があることに豊かさを感じています。
一方で、街は現在、アーケード街などのメインストリートのみならず、裏道まで整備され、街中の個人商店、公園、クラブ、喫煙所などが少なくなり、自転車すらも自由に停めることができなくなっています。
このような街の寛容さが薄れてきている現状において、私たちの“たまり場”、“人が集まる場所”をどうやってより良く継続し、タフに在り続けることができるのかをテーマに据え、“Hangout”=「たまり場」の名を冠して活動しています。

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今回は新宿を拠点に20年間ラップし続け、実際に9SARI cafeという、地域と人が結びつく場所を自らつくり、精力的に活動しつづける、漢 a.k.a. GAMI氏をゲストにお迎えし、聞き手として、漢 a.k.a. GAMI氏の自伝『ヒップホップ・ドリーム』の企画・構成を担当し、古くから親交の深い音楽ライターの二木信氏をお招きしてトークイベント「タフに在りつづける“たまり場”とは?」を開催いたします。
シェアスペースや、飲食店、イベントスペースなど、様々な人の集まる場をどう面白く、継続していくか、一緒に考えましょう。


[出演者]
漢 a.k.a. GAMI / Kan a.k.a. GAMI
ゼロ年代のアンダーグラウンドなヒップホップシーンを席巻したMSC の活動を経て、ソロラッパーとしてのキャリアを本格化。
自ら「鎖GROUP」を立ち上げ、レーベルの運営にも手を伸ばす。自身の戦績とともに、初代モンスターとしてレギュラー出演した地上波TV の『フリースタイルダンジョン』や、「KOK」の大会主催など、日本におけるMC バトルの広がりにも貢献。
現在は鎖GROUP 代表を辞し、いちラッパーとして活動中。2021 年初頭、オフィスであり、カフェでもある「9SARI cafe」がバーとしてもオープンした。

二木 信/ Shin Futatsugi
1981 年生。音楽ライター。『素人の乱』(松本哉との共編著/河出書房新社/ 2008)。単著に『しくじるなよ、ルーディ』(P-VINE /2013)。
漢 a.k.a. GAMI 著『ヒップホップ・ドリーム』(河出書房新社/ 2015 / 2019 年夏文庫化)の企画・構成。『ヒップホップ・アナムネーシス』(山下壮起との共編著/新教出版社/ 2021)。

[ご参加予定の⽅へ]
新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点からやむを得ず中止となる場合もございます。マスクの着用、手指消毒、換気などにご協力をお願いします。また、体調の優れない方はご来場をお控えいただきますようお願いいたします。


企画運営 Hangout Lab Sendai(白鳥大樹・中里広太)
企画協力 千葉大
主催 せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)


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