タナランブログ

THE6 GALLERY PROJECT - 20 菊池聡太朗

2022.08.19 Friday | 美術

●ターンアラウンドオンラインストアに一部作品を掲載しました。(8/19更新)
その他、作品やポスターも取り扱い中です。
https://shop.turn-around.jp/categories/3156472


THE6 GALLERY PROJECT
春日町の複合型シェアオフィス「THE6」との共同企画です。THE6の壁面を活用し、TURNAROUNDが仙台・宮城を中心としたアーティストの作品をディレクション、展示します。今回は、岩手県出身、仙台在住の菊池聡太朗さんの作品をご紹介します。THE6の営業時間中はどなたでもご覧いただけますので、皆様是非足をお運びください。
会期中盤より、一部作品はオンラインストアでも販売予定です。


●新型コロナウイルス感染拡大防止対策実施中です。ご協力宜しくお願い致します。

[作品についてのお問合せ]
  Gallery TURNAROUND (月曜及び臨時休業あり)info*turn-around.jp(*を@に)


菊池聡太朗

THE6 GALLERY PROJECT
PROJECT - 20
菊池 聡太朗

〇展示期間:2022年7月4日〜9月30日
 平日のみ9:00-18:00 (土日祝及び8月10日〜16日はお休み)

〇会場:THE6
  980-0821 仙台市青葉区春日町 9-15 THE 6 3F
   http://the6.jp/
   https://www.facebook.com/the6.jp/
  *作品の撮影は会場の指示に従ってください
  *作品のお問合せは下記ターンアラウンドまで
  *駐車場はありません
  *新型コロナウイルス等、状況によって内容変更の場合もございます。

〇作家略歴:
菊池 聡太朗 (きくち・そうたろう)
1993年岩手県生まれ。2019年東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻修了。2018年インドネシア共和国ガジャマダ大学留学。主に風景を主題としたドローイングやインスタレーション作品を発表する。他に空間設計や什器設計/制作を共同でおこなうユニット「建築ダウナーズ」、宮城県を拠点に編集やキュレーションなどを協同でおこなうアーティストグループ「PUMPQUAKES」としても活動する。主な個展「喫茶荒地」(Gallery TURNAROUND、2019年)、「WISMA・KUWERA」(Gallery TURNAROUND、2019年)、「家事(いえごと)」(Gallery TURNAROUND、2017年)、「Good Landing」(Gallery TURNAROUND、2022年)。主なグループ展「ナラティブの修復」(せんだいメディアテーク、2021)、Voyage「風景の練習」(塩竈市杉村惇美術館、2021)、「相転移」(KUGURU、山形、2017)。


菊池聡太朗1
菊池聡太朗

Ⓒ菊池聡太朗
※無断画像転載を禁じます

FORUS×TURNAROUND|佐々瞬 『売店「男、店を開く準備をしている」』

2020.07.23 Thursday | 美術

FORUS×TURNAROUND

この度、仙台市青葉区一番町のファッションビル「仙台フォーラス」と協働で、仙台フォーラス内にコンテンポラリーアートのギャラリースペースを開設することとなりました。

現在、新型コロナウィルスの影響や長期的な経済の低迷などの影響もあり、若者を中心に未来に希望が持てず、無力感、閉塞感に包まれています。
大量生産、大量消費の時代に、短期的な収益を求めるあまり、将来のビジョンが持てないなか、長期的な視野をもった思考、生活、経済が持続可能な社会の形成に必要なのではないでしょうか。

この飽和とコロナの渦中で、種として共存していくために、個としてどのように生きていくかという事を皆が見つめ直しているなか、なおもアーティストとして表現に取り組む人たちの多様な思考や技術、作品が持つ力を体験する場を設けることで、社会の課題と向き合い、どのようにして持続可能な社会にしていくかということを、地域の商業施設と、そこに集う皆さんと共に考えていきたいと思っています。

仙台フォーラス
980-8546 仙台市青葉区一番町 3-11-15
https://www.forus.co.jp/sendai

Gallery TURNAROUND
980-0805 仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1階
http://turn-around.jp/




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佐々瞬 『売店「男、店を開く準備をしている」』

〇会期:2020.7.23thu ~ 8.21fri
〇時間:10:00~20:00(フォーラス営業時間内)
〇場所:SENDAI FORUS 7F / TURN ANOTHER ROUND(アナラン)
    980-8546 仙台市青葉区一番町 3-11-15
https://www.forus.co.jp/sendai/news-event/contents/85594
kappo仙台
〇入場無料
〇作品にはお手を触れないようお願いいたします
〇作品のご購入や、その他お問合せは
 大手町 Gallery TURNAROUNDまでお願いします。
 info@turn-around.jp(@を小文字に)
 022-398-6413(11:00~19:30,月休)
 Twitter:@TURNAROUNDInfo

◎同館2階では「青野文昭展」を8/16まで開催しております。
http://turn-around.jp/sb/log/eid765.html


佐々 瞬  SHUN SASA
1986年仙台市生まれ。近年の主な展覧会に「泳ぎまわるあなたへ」(2019年、東北大学大学院環境科学研究科本館、仙台)、「あなたに話したいことがある」(2017年、Gallery TURNAROUND、仙台)、「うたが聞こえてくる暮し(旅先と指先)」(2016年、ARTZONE、京都)など。参加したグループ展に「アカルイ カテイ」(2019-20年、広島市現代美術館、広島)、「AVAT x Gallery TURNAROUND 2019 國際交流展」(2019年、福利社、台湾)「六本木クロッシング2016展」(2016年、森美術館、東京)、「Omnilogue: Your Voice is Mine」(2013年、シンガポール国立大学美術館、シンガポール)など。




〇店舗での感染防止対策について
https://www.forus.co.jp/sendai/news-event/contents/79560


〇ご紹介いただきました
Kappo様
https://kappo.machico.mu/articles/3392
河北新報社様
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202007/20200709_13025.html
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202006/20200621_15003.html


今後も関係者の皆様とともに、フォーラス内にて様々な企画を行っていく予定でおります。大手町のギャラリーと共に、何卒よろしくお願い申し上げます。




佐々瞬展

佐々瞬展

佐々瞬展



佐々瞬 『売店「男、店を開く準備をしている」』
SENDAI FORUS 7F/TURN ANOTHER ROUND,2020
photo by Koiwa Tsutomu

FORUS×TURNAROUND|青野文昭展

2020.07.22 Wednesday | 美術

FORUS×TURNAROUND


この度、仙台市青葉区一番町のファッションビル「仙台フォーラス」と協働で、仙台フォーラス内にコンテンポラリーアートのギャラリースペースを開設することとなりました。

現在、新型コロナウィルスの影響や長期的な経済の低迷などの影響もあり、若者を中心に未来に希望が持てず、無力感、閉塞感に包まれています。
大量生産、大量消費の時代に、短期的な収益を求めるあまり、将来のビジョンが持てないなか、長期的な視野をもった思考、生活、経済が持続可能な社会の形成に必要なのではないでしょうか。

この飽和とコロナの渦中で、種として共存していくために、個としてどのように生きていくかという事を皆が見つめ直しているなか、なおもアーティストとして表現に取り組む人たちの多様な思考や技術、作品が持つ力を体験する場を設けることで、社会の課題と向き合い、どのようにして持続可能な社会にしていくかということを、地域の商業施設と、そこに集う皆さんと共に考えていきたいと思っています。


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初回は、期間限定の2階スペースで、90年代より現在まで一貫して「なおす」を主題に表現活動を行なっている地元仙台出身の美術家、青野文昭の彫刻作品と、新作の映像作品約20点を展示します。

2階を利用した企画は今回限りの予定ですので、お見逃しのないよう、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。


仙台フォーラス
980-8546 宮城県仙台市青葉区一番町 3-11-15
https://www.forus.co.jp/sendai





青野文昭展
AONO FUMIAKI EXHIBITION

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〇会期:2020.7.8wed - 8.16sun 
〇時間:10:00-20:00(フォーラス営業時間内)
〇場所:仙台フォーラス 2階(今回のみのスペースです)
https://www.forus.co.jp/sendai/news-event/contents/84821
〇入場無料
〇作品にはお手を触れないようお願いいたします
〇作品のご購入や、その他お問合せは
 大手町 Gallery TURNAROUNDまでお願いします。
 info@turn-around.jp(@を小文字に)
 022-398-6413(11:00~19:30,月休)
 Twitter:@TURNAROUNDInfo

◎同館7階では佐々瞬 『売店「男、店を開く準備をしている」』
を開催しています。
http://turn-around.jp/sb/log/eid769.html


青野 文昭 あおの・ふみあき(1968年宮城県生まれ)
1990年代前半より「なおす」をテーマに表現活動を行う。
近年の主な展示に、『コンサベーション_ ピース ここからむこうへ part A 青野文昭展』(武蔵野市立吉祥寺美術館、2017)、『六本木クロッシング2019展:つないでみる』(森美術館、2019)、『青野文昭 ものの, ねむり, 越路⼭, こえ』(せんだいメディアテーク、2019-20)などがある。また、今夏開かれる『ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」』(横浜美術館)にも出展。
パブリック・コレクション:宮城県美術館、愛知県美術館、金沢21世紀美術館など。


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作品リスト:
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〇店舗での感染防止対策について
https://www.forus.co.jp/sendai/news-event/contents/79560

〇ご紹介いただきました
河北新報社様
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202007/20200709_13025.html
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202006/20200621_15003.html
KURASHITO様
https://kurashito.co.jp/column/sendai-odekake-200725/
Kappo様
https://kappo.machico.mu/articles/3392


今後も関係者の皆様とともに、フォーラス内にて様々な企画を行っていく予定でおります。大手町のギャラリーと共に、何卒よろしくお願い申し上げます。


青野文昭展

青野文昭展

「青野文昭展」
FORUS×TURNAROUND,2020
photo by Koiwa Tsutomu

佐々瞬作品展「泳ぎまわるあなたへ」

2019.10.07 Monday | 美術

◎10月12日(土)、13日(日)と、
大型の台風接近の予報を受けまして、お客さまの安全を考慮し、
お休みいたします。ご了承ください。




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佐々瞬 作品展「泳ぎまわるあなたへ」 
  
 会期:2019年10月6(日)~20日(日) 入場無料
 時間:平日10:00~20:30、土日祝10:00~17:00
 休館日:10月7日(月)、15日(火)
 会場:東北大学大学院環境科学研究科本館1Fエレベーター前ホール
    仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
    地下鉄東西線、青葉山駅・南1出口から徒歩3分
    出口より右に進み、二つ目の建物(J22)の1階です、
    入り口は緑のカーテンが目印。
お車の場合は下記の地図をご参照ください

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駐車場ご案内図
たまきさんサロン地図.pdf



■関連企画
◎大型台風接近の予報を受けまして、お客さまの安全を考慮し、
中止としました。ご了承ください。

   
●外来植物を食べるワークショップ
 講師:佐々瞬(美術家)
 10月13日(日)11:00~13:00 
 定員10名、要事前申し込み、先着順、参加無料
 ご予約はGallery TURNAROUNDまでE-mailで(info@turn-around.jp)
 会場:たまきさんサロン(東北大学大学院環境科学研究科本館1F)

●アートノード・TALK
「Bio-diversity 〜食べたり食べられたり〜 」
 出演:佐々瞬(美術家)×石倉敏明(人類学者)
 進行:今井はるか(仙台市環境局)
 日時:2019年10月13日(日)14:00〜16:00
 ★申込延長しております。
 10/12までに下記へE-mail又はハガキ、FAXでお申込ください。
 会場・申込:せんだい環境学習館 たまきさんサロン
  〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
  東北大学大学院環境科学研究科本館1階
  TEL 022-214-1233  FAX 022-393-5038 
  E-mail tamaki3salon@city.sendai.jp
 http://turn-around.jp/sb/log/eid721.html

THE6 GALLERY PROJECT - 3

2019.02.12 Tuesday | お知らせ

THE6 GALLERY PROJECT
PROJECT - 3
樋口 佳絵



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樋口佳絵 「sabochan」の一部 (2013年,214x186mm,紙に鉛筆、水彩、色鉛筆) 


2018年10月より、春日町にありますシェアオフィス「THE6」と共同企画がスタートしました。
THE6の壁面を活用し、TURNAROUNDが仙台・宮城を中心としたアーティストの作品をディレクション、展示いたします。THE6の営業時間中はどなたでもご覧になれます。また、展示されている作品は購入可能となっておりますのでご希望の方はスタッフまでお声がけください(ターンアラウンドにご連絡いただいてもかまいません)どうぞよろしくお願い致します。



■PROJECT - 3
 展示期間:2019年2月4日〜2019年3月29日
 artist:樋口佳絵

■会場
 THE6
 980-0821 仙台市青葉区春日町 9-15 THE 6 3F
 平日9:00〜19:00 (土日祝日休み)
 http://the6.jp/
 ※作品の撮影は会場の指示に従ってください
 ※会期中展示替えを行う場合もございます

■作品についてのお問合せ
 Gallery TURNAROUND
 仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1F
 info@turn-around.jp
 022-398-6413 担当:関本、安部


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樋 口 佳 絵 Kae Higuchi

1975 仙台市生まれ 仙台在住。
東北生活文化大学卒業
2005 宮城県芸術選奨新人賞受賞

[個展]
2002 宮城県美術館・公開制作『つくる私を描く私』
2003 『耳を塞いでみる』ギャラリー五番街(宮城、仙台)
   『あまもよう』cafeMatisse(宮城、仙台)
2004 『返事は小さな声で』ギャラリー五番街(宮城、仙台)
   『もすりん』cafeMatisse(宮城、仙台)
2005 『NE-blood vol,16 樋口佳絵展』リアスアーク美術館(宮城、気仙沼市)
   『24℃』APS西村画廊(東京)
2007 『耳鳴り』APS西村画廊(東京)
2009 『エンシンリョク』APS西村画廊(東京)
2011 『針がとぶ』KIDO Pres,Inc.(東京)
2012 『I’m here.』ROPPONGI HILLS A/D GALLERY
『みずたま』art room Enoma(仙台)
2013 『樋口佳絵展@軽井沢現代美術館』軽井沢現代美術館(長野) ‘15年
2014 『katari kotori』桜華書林(長野)
2015 『ねこの月、佳日』喫茶carta (岩手) ‘16年 ‘17年
   『ぱんぱかぱーん』TURNAROUND(宮城、仙台)
2016 『フラフープ論』Cyg art gallery+喫茶carta(岩手)
2017 『E』日本橋高島屋 6階 美術画廊X (東京)
   『edibles』satellite(岡山)
2018 『ちょっとした流れ星』TURNAROUND(宮城、仙台)

[主なグループ展]
2004 第21回グラフィックアートひとつぼ展 ガーディアンガーデン(東京)
2006 A★MUSE★LAND★2006 SweetMemories 北海道立近代美術館(北海道)
2007 アートみやぎ 宮城県美術館(仙台市)
VOCA2007 上野の森美術館(東京)大原美術館賞
2009 西村画廊35周年記念展 西村画廊(東京)
2013 『オオハラコンテンポラリー』大原美術館(岡山)
2014 『4人の絵画』ZEIT-FOTO SALON(東京)
2015 『ペットショップにいくまえに展2015』URESICA(東京)
    『第25回ブラティスラヴァ世界絵本原画ビエンナーレ』スロバキア国際児童芸術館
2016 『BIB50周年ブラティスラヴァ世界絵本原画展』うらわ美術館、岩手県美術館、ほか

[出版]
2007 『耳の器』文/渡部亨、絵/樋口佳絵
2014 『かがみのなか』出版/岩崎書店 文/恩田陸、絵/樋口佳絵 編/東雅夫
2017  『猫自由律◎にこげの日々』
出版/喫茶carta 文/加賀谷真二、加賀谷奈穂美、宮川正人、樋口佳絵 絵/樋口佳絵

[パブリックコレクション]
大原美術館、 ルチアーノ・ベネトンコレクション


https://kaehiguchi.work/

-ヒスロム活動報告会 2016-2017-

2017.01.05 Thursday | 美術

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せんだいメディアテークのプロジェクト「study」の2016年度企画の関連イベントとして、
下記報告会が当スペースにて開催されますのでご案内いたします。
(以下smtサイトより)

ヒスロム活動紹介展示とトークイベント
ヒスロムは、宅地開発される造成地やレース鳩の文化など、消えゆく風景や未知の対象に接触し、その体験を映像記録や集められたモノなどによって伝える表現をしています。今年度「study」では、ヒスロムのこれまでと近年の活動を展示で紹介します。


[関連イベント]
-ヒスロム活動報告会 2016-2017-
日時:2017年1月14日(土) 14時〜16時
会場: ギャラリー ターンアラウンド、カフェスペースにて
参加:無料 (飲み物代は別)
席数:30席程度(先着となります)

[展示] 
-アーティストグループ「ヒスロム」の滞在調査と制作活動-
日時:2017年1月14日(土)〜2月21日(火)
   *1月26日(木)は休館
   9:00〜22:00
会場:せんだいメディアテーク 7階ラウンジ
観覧無料
 

ヒスロム hyslom
加藤至、星野文紀、吉田祐からなるアーティストグループ。2009年より活動をはじめる。
造成地の探険で得た人やモノとの遭遇体験や違和感を表現の根幹に置き、身体を用いて土地を体験的に知るための遊び「フィールドプレイ」を各地で実践し映像や写真、パフォーマンス作品としてあらわす。またその記憶を彫刻作品や舞台、映画へと展開させている。
2015年から任秀夫氏と共に「任・ヒスロム鳩舎」として日本鳩レース協会に入会。レース鳩に関するワークショップや展示などもおこなっている。



主催:せんだいメディアテーク
http://www.smt.jp/projects/study/
助成:一般財団法人地域創造

TALK かないみき 『ベルリン、そしてヨーロッパの現場から −芸術と社会の相関関係』

2016.12.29 Thursday | 美術

せんだいメディアテークが2016年度よりスタートした新事業「アートノード」。
その一環として行われるTALKシリーズは現代アートやその周辺領域で活動されている方をお招きし、自身の制作での経験に基づいた考えをお話しいただくトークイベントです。

TURNAROUND(関本欣哉)も今年度"TALK"のパートナーとして関わらせていただいております。
タナラン企画、2回目の今回はこちら↓!


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TALK
ベルリン、そしてヨーロッパの現場から
− 芸術と社会の相関関係


かないみき
(アート・ジャーナリスト)

聞き手 五十嵐太郎
(建築史・建築批評家/東北大学教授)


今回のトークは、ベルリンを拠点に、ヨーロッパで活動を続けるアート・ジャーナリスト、かないみき氏を招き、ベルリンのオルタナティブ・スペースや、アーティストたちの活動、コマーシャル・ギャラリーの状況をはじめ、2016年のヨーロッパの国際展で交わされていた議論、そして国際展の当たり年である2017年に開催されるドクメンタ、ヴェネチア・ビエンナーレ、 ミュンスター彫刻プロジェクトまで、最新のヨーロッパのアートの動向についてお話を伺います。

会場は青葉区上杉にある「Galerie ITSUKI」。
オーナーの齋さんは、2002年よりドイツで数年間フローリストの修業をし、その後ドイツ国家認定フローリストの資格を取得。2007年に帰国後、現在上杉にてアトリエ兼ギャラリーを開いています。



    ■日時
    2017年1月13日 (金)
    19:00-21:00 定員35名

    ■参加料 1,000円 1drink付
    要事前申込み
    定員に達したため、予約を終了しました
    (席に余分がないため予約なしでのご参加はできません)1/11付

    ■会場
    Galerie ITSUKI
    仙台市青葉区上杉1丁目14-15 グラン・スポール1F
    http://achako.com/
    -会場アクセス-
    ●地下鉄 仙台市営地下鉄南北線「北四番丁駅」下車、南2出口から徒歩3分
    ●バス  仙台市営バス 仙台駅前14番のりばから「市営バス実沢営業所前」行、又は「西中山」行 で約12分、「二日町北四番丁」下車徒歩2分
    ●タクシー 仙台駅西口より約10分
    *駐車場はございません。


    かないみき(Miki Kanai)
    ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ・美術史(20世紀)修士課程卒業後、同地のギャラリーや雑誌編集部でインターンとして働き、2004年からベルリンを拠点に活動する。『美術手帖』や『芸術新潮』などの日本のアート系雑誌を中心に、書籍やウェブサイト、展覧会のカタログでの執筆や編集をはじめ、展覧会のコーディネートなどを通して、ヨーロッパのアーティストの活動やアートシーンを日本へ紹介している。 
    ------------
    五十嵐太郎(Taro Igarashi)
    東北大学大学院工学研究科 教授/建築史・建築批評家/1967年パリ生まれ/1990年東京大学工学部建築学科卒業/1992年東京大学大学院修士課程修了。博士(工学)/あいちトリエンナーレ2013芸術監督/第11回ベネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示コミッショナーを務める。



    当イベントについてのお問い合わせ
    Gallery TURNAROUND
    TEL:022-398-6413
    E-mail: info*turn-around.jp(*を@に) 
    http://turn-around.jp/

    企画運営 TURNAROUND 関本欣哉
    主催   せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)
    http://www.smt.jp/news/2016/12/talk-5.html
    協力   Galerie ITSUKI 、コトバ事務所
    イラスト © Hitomi Hayabuchi


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      表現される現在2016 ゼロイスト ええじゃないか

      2016.12.03 Saturday | 美術

      当店代表の関本も参加の東京でのグループ展のご案内です。
      参加されている作家の皆様全員、過去にタナランでも個展や同グループ展で展示していただきました。
      週末金曜日にはタナランの本棚やcreek名付け親などタナラン創設時から大変お世話になっている千石先生の講義もあります。
      お近くの皆様、是非ご高覧ください。
      --------

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      「表現される現在2016 ゼロイスト ええじゃないか」

      ■日時:2016年12月12日(月)-2016年12月17日(土)
      ■会場:ギャラリイK 
      〒104-0031東京都中央区京橋3-9-7京橋ポイントビル4F
      Tel/Fax.03-3563-4578 galleryk@nifty.com

      ■出品作家
      石川雷太 Ishikawa Raita
      今村 仁 Imamura Jin
      宇留野隆雄 Uruno Takao
      川村雅之 Kawamura Masayuki
      金 大仲 Kim Dae-Jung
      古賀 飛 Koga Tobu
      小島 昇 Kojima Noboru
      関本欣哉 Sekimoto Kinya
      松本真一 Matsumoto Shinichi


      ■展覧会主旨
       昭和初期から2001年に他界するまで抽象芸術のパイオニアであり続けた美術作家、斎藤義重が、晩年に独自の教育理念を具現化させたのが東京芸術専門学校(Tokyo School of Arts = TSA)でした。その卒業生有志が毎年開催するグループ展が、「表現される現在」です。
       副題となっている「ゼロイスト」とは、1950年の斎藤義重作品題名にちなみ、恩師へのオマージュを表するとともに、常に自らの表現のゼロ地点に回帰しつつ、また旅立つということを意味しています。
       江戸時代末期の民衆意識になぞらえた今回のテーマ「ええじゃないか」には、様々な社会的良識や理想が脅かされつつ混沌の様相を深めていく現代社会を生きていくために、理不尽な力に屈しないアナーキーな表現の力を高めていこうという決意が込められています。
      (TSA ANNUAL 2016実行委員会)


      ■関連イベント
      講演:千石英世「引力は水平する」
      12月16日(金)午後6時〜8時 ギャラリイKにて
      聴講無料
      ---------
      齋藤義重が長年にわたって書き綴った日記、雑記、そして小説「無十」を編纂した記録集『齋藤義重「無十」』が先日、水声社より出版されました。その編者であり、かつて東京芸術専門学校(TSA)において校長、齋藤義重の元で講師を勤めた文芸評論家の千石英世(せんごくひでよ 京都産業大学客員教授、立教大学名誉教授)氏が、独自の視点による新たな「齋藤義重論」を語ります。
      ---------

      企画主催 TSA ANNUAL 2016実行委員会

      ごあんない

      2016.01.21 Thursday | 美術

      関本欣哉 個展

      会期 2016.3.1tue-6sun
      11:00-18:00、最終日17:00迄 入場無料

      会場 仙台アーティストランプレイス SARP
      仙台市青葉区錦町1-12-7門脇ビル1F
      http://www.bookshelf.cc/sarp/


      関本欣哉展sarp2016裏入稿.jpg

      東北芸工大総合美術コースOG展

      2016.01.20 Wednesday | 美術

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      「TUAD SO-BI OG」
      東北芸術工科大学 総合美術コースOG展

      参加作家:
      梅木由紀乃
      志賀ありさ
      高橋衿帆
      高橋里奈
      武田成未
      都築愛里
      吉田茜

      山形県にある東北芸術工科大学総合美術コース3期卒業生の展示です。
      "難しいことは考えず 楽しく描いた絵を展示する" が今回のテーマです。
      作品やポストカード、ブローチ、などの販売やオリジナルグッズの入ったガチャポンがあるので是非見に来てください!


      会期:2016.2.9(火)-2.21(日) *月曜休廊
      11:00-20:00、日曜-18:00、最終日21日-16:00
      会場:cafe&gallery HANGAROUND
      (TURNAROUND併設、カフェギャラリースペース)
      仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1F
      tel 022-398-6413

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