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TALK かないみき 『ベルリン、そしてヨーロッパの現場から −芸術と社会の相関関係』

2016.12.29 Thursday | 美術

せんだいメディアテークが2016年度よりスタートした新事業「アートノード」。
その一環として行われるTALKシリーズは現代アートやその周辺領域で活動されている方をお招きし、自身の制作での経験に基づいた考えをお話しいただくトークイベントです。

TURNAROUND(関本欣哉)も今年度"TALK"のパートナーとして関わらせていただいております。
タナラン企画、2回目の今回はこちら↓!


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TALK
ベルリン、そしてヨーロッパの現場から
− 芸術と社会の相関関係


かないみき
(アート・ジャーナリスト)

聞き手 五十嵐太郎
(建築史・建築批評家/東北大学教授)


今回のトークは、ベルリンを拠点に、ヨーロッパで活動を続けるアート・ジャーナリスト、かないみき氏を招き、ベルリンのオルタナティブ・スペースや、アーティストたちの活動、コマーシャル・ギャラリーの状況をはじめ、2016年のヨーロッパの国際展で交わされていた議論、そして国際展の当たり年である2017年に開催されるドクメンタ、ヴェネチア・ビエンナーレ、 ミュンスター彫刻プロジェクトまで、最新のヨーロッパのアートの動向についてお話を伺います。

会場は青葉区上杉にある「Galerie ITSUKI」。
オーナーの齋さんは、2002年よりドイツで数年間フローリストの修業をし、その後ドイツ国家認定フローリストの資格を取得。2007年に帰国後、現在上杉にてアトリエ兼ギャラリーを開いています。



    ■日時
    2017年1月13日 (金)
    19:00-21:00 定員35名

    ■参加料 1,000円 1drink付
    要事前申込み
    定員に達したため、予約を終了しました
    (席に余分がないため予約なしでのご参加はできません)1/11付

    ■会場
    Galerie ITSUKI
    仙台市青葉区上杉1丁目14-15 グラン・スポール1F
    http://achako.com/
    -会場アクセス-
    ●地下鉄 仙台市営地下鉄南北線「北四番丁駅」下車、南2出口から徒歩3分
    ●バス  仙台市営バス 仙台駅前14番のりばから「市営バス実沢営業所前」行、又は「西中山」行 で約12分、「二日町北四番丁」下車徒歩2分
    ●タクシー 仙台駅西口より約10分
    *駐車場はございません。


    かないみき(Miki Kanai)
    ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ・美術史(20世紀)修士課程卒業後、同地のギャラリーや雑誌編集部でインターンとして働き、2004年からベルリンを拠点に活動する。『美術手帖』や『芸術新潮』などの日本のアート系雑誌を中心に、書籍やウェブサイト、展覧会のカタログでの執筆や編集をはじめ、展覧会のコーディネートなどを通して、ヨーロッパのアーティストの活動やアートシーンを日本へ紹介している。 
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    五十嵐太郎(Taro Igarashi)
    東北大学大学院工学研究科 教授/建築史・建築批評家/1967年パリ生まれ/1990年東京大学工学部建築学科卒業/1992年東京大学大学院修士課程修了。博士(工学)/あいちトリエンナーレ2013芸術監督/第11回ベネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示コミッショナーを務める。



    当イベントについてのお問い合わせ
    Gallery TURNAROUND
    TEL:022-398-6413
    E-mail: info*turn-around.jp(*を@に) 
    http://turn-around.jp/

    企画運営 TURNAROUND 関本欣哉
    主催   せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)
    http://www.smt.jp/news/2016/12/talk-5.html
    協力   Galerie ITSUKI 、コトバ事務所
    イラスト © Hitomi Hayabuchi


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