タナランブログ

大越円香 「Unaccounted for “ ”」

2021.06.13 Sunday | ギャラリー情報

大越円香3


TURNAROUND企画展

大越円香
Unaccounted for “ ”




秋田県出身で、現在は岐阜を拠点に活動する大越円香の個展を開催します。 
大越は、スマートフォンと人間の間で起こる『自己と他者の共存』をテーマに、スマートフォンで撮影した写真をインクジェットプリントしたのち、漂白剤によるペインティングを行っています。現代人にとってスマートフォンは、もはや人間の感覚器官の一部となりました。指による操作は意識を画面の中の仮想空間へ投影し、それらは情報に置き換えられ、仮想空間を構築するデータとして記号化され、視認できるものとなります。作家は、漂白剤によってインクを溶解させることで、ネットワーク上で曖昧になっている主体の存在を顕在化させ、記号化された情報への「虚実の処理」 を行うと云います。漂白剤によるペインティングという独自の技法からくる画面の劣化と溶解は、情報の脆さや儚さを表象するとともに、人間自体の本質を露呈していきます。



大越円香 おおこし・まどか

1997 秋田県生まれ
2020 秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻卒業
2021 情報科学芸術大学院大学(IAMAS)メディア表現研究科 博士前期課程(修士) 在学中
これまでの主な展示に、アートアワードトーキョー丸の内2020(東京駅行幸ギャラリー/東京)、SHIBUYA STYLE vol.14(西武渋谷店/東京)、SHOEREEL ~境界を往来するメディアアート~(秋田公立美術大学サテライトセンターほか/秋田市)、個展「不在の標本」 (アトリオン2階 美術展示ホール/秋田市)、IAG AWARDS EXHIBITION 2019(東京芸術劇場/東京)。



〇会期:2021.7.6火曜 ~ 18日曜 月曜休廊
〇時間:11:00~19:30、日曜~17:00迄
〇場所:Gallery TURNAROUND
   980-0805 仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1階
   市営地下鉄東西線「大町西公園駅」より徒歩5分

*トークイベント等を行う際は追って掲載します


〇ハガキ
大越円香1
大越円香2


主催:TURNAROUND 
助成:公益財団法人仙台市市民文化事業団



※感染症対策として、マスクの着用・消毒・換気・混雑時の入場制限などを行っております。ご協力をお願いします。
※三密を避けるため、出来るだけ少人数でのご来場をお願いするとともに、長時間の滞在はご遠慮ください。
※芳名帳または芳名カードを利用してのご記帳をお願いします。
※体調の優れない方はご来場をお控えいただきますようお願いいたします。また、検温により37.5度以上の場合、ご入場をお断りさせていただきます。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、本展内容に変更が生じる場合もございます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

樋口佳絵「綴り、束ね、積み続けること。」

2021.06.12 Saturday | ギャラリー情報

樋口佳絵2021TURNAROUND3


TURNAROUND企画展

樋口佳絵
綴り、束ね、積み続けること。





数多の手が開いて閉じて、わたしも捲った頁。
いつか誰かのこれからに、きっと必要な紙の束。





宮城県仙台市出身・在住の画家、樋口佳絵の個展を開催します。
主にテンペラ・油彩の混合技法で描かれる少女や少年、そのまわりに広がる景色からは、想像的虚構と現実との間で揺れ動く様々な感情や意志が感じられます。
作家は近年、装画や絵本原画など「本」にまつわる作品発表の場が増えています。本展では、人々の身近にある「本」をテーマにした新作にくわえ、作家が装画を担当した書籍や絵本の紹介と、原画の一部を展示します。
定義できない曖昧で不確かな存在に畏れつつも惹かれてしまう樋口の世界をどうぞご覧いただければ幸いです。



樋口 佳絵  Kae Higuchi

1975 仙台市生まれ
東北生活文化大学卒業、仙台在住

<近年の活動>
2013 『オオハラコンテンポラリー』出品 大原美術館(岡山)
2015 個展『ねこの月、佳日』喫茶carta(岩手・盛岡)’16年’17年’18年’19年
    個展『ぱんぱかぱーん』TURNAROUND(宮城・仙台)  
2016 『ブラティスラヴァ世界絵本原画展』出品 うらわ美術館、岩手県立美術館ほか
    個展『フラフープ論』Cya art gallery+喫茶carta(岩手・盛岡)
2017 個展『E』日本橋高島屋 美術画廊X(東京)
2018 個展『ちょっとした流れ星』TURNAROUND(宮城・仙台)
2019 個展『日々が聴こえる』Cya art gallery+喫茶carta(岩手・盛岡)
2020 個展『もしかしたらの物語』URESICA(東京)
<出版>
2007 『耳の器』文:渡部亨 絵:樋口佳絵
2014 『かがみのなか』文:恩田陸 絵:樋口佳絵 編:東雅夫(岩崎書店)
2017 『E エーデル版画集』詩:杉本真維子 版画:樋口佳絵(桜華書林)
『猫自由律◎にこげの日々』出版:喫茶carta 文:加賀谷真二、加賀谷奈穂美、宮川正人、樋口佳絵
<収蔵作品>
大原美術館
ルチアーノ・ベネトンコレクション

https://kaehiguchi.work/



〇会期:2021.6.23水曜 ~ 7.4日曜 月曜休廊
〇時間:11:00~19:30、日曜~17:00迄、最終日~16:00迄
〇場所:Gallery TURNAROUND
   980-0805 仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1階
   市営地下鉄東西線「大町西公園駅」より徒歩5分


〇SPECIAL
《書籍紹介,販売》
樋口佳絵が装画を担当した、『彼女の名前は』(著者:チョ ナムジュ、出版:筑摩書房/2020)、『シーラと言う子』(著者:トリイ・ヘイデン、出版:早川書房/2021)などの書籍や絵本も会場で販売予定です。一部原画も展示いたします。

《喫茶cartaのハーブティー》
盛岡の「喫茶carta」による、展示をイメージしたスペシャルブレンドのハーブティーをオリジナルパッケージで販売致します。



〇フライヤー Size:182×182弌Design:Miki Iseya

樋口佳絵2021TURNAROUND1
樋口佳絵2021TURNAROUND2
ⒸKae Higuchi,TURNAROUND


主催 企画:TURNAROUND 
助成:公益財団法人仙台市市民文化事業団



※感染症対策として、マスクの着用・消毒・換気・混雑時の入場制限などを行っております。ご協力をお願いします。
※三密を避けるため、出来るだけ少人数でのご来場をお願いするとともに、長時間の滞在はご遠慮ください。
※芳名帳または芳名カードを利用してのご記帳をお願いします。
※体調の優れない方はご来場をお控えいただきますようお願いいたします。また、検温により37.5度以上の場合、ご入場をお断りさせていただきます。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、本展内容に変更が生じる場合もございます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

お知らせ

2021.06.05 Saturday | お知らせ

誠に恐れ入りますが、
6/7〜19の期間、大手町店舗はお休みさせていただきます。
臨時でオープンする際はTwitterでご案内いたします。

今後、ギャラリー展示予定がない週は休みをいただくことが多くなります。
何卒よろしくお願いいたします。

卸町の「スタジオ開墾」は休館日(日・月)以外は当方スタッフが常駐しています。
また、仙台フォーラス7階ギャラリー「TURN ANOTHER ROUND(アナラン)」は無休で営業しています。大手町不在時はどちらかに居りますので、御用の際はメールや各スタッフ携帯までご連絡ください。


次回大手町での展覧会は、樋口佳絵個展「綴り、束ね、積み続けること。」です。詳細は追って。よろしくお願いいたします。


TURNAROUND