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仙台・Eメール・アート展

SCHEDULE

土田 翔「視/触覚の氾濫」
2025年4月3日木曜 - 20日日曜

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展示情報
タイトル 土田 翔「視/触覚の氾濫」
期間 2025年4月3日木曜 - 20日日曜 
時間 11:00-19:30 , 日曜-17:00 , 最終日は15:00まで 月曜休廊 入場無料
作家 土田 翔
内容 このたび、Gallery TURNAROUNDでは、土田翔「視/触覚の氾濫」を開催いたします。
土田翔は福島県に生まれ、東北芸術工科大学で日本画を学びました。最上川や京都・大原の自然を、大胆かつ克明に墨線で埋め尽くす山形県出身の日本画家・小松均に魅せられ、「直写法」と称される小松独特の描写法を自分なりに解釈し直して実践することで、スケールが大きく、また視覚と触覚が渾然一体となった注目すべき制作を続けています。その作品は、日本画という美術における一つのジャンル、さらには絵画におけるフレームの意識も超え出ようとする契機を内包しています。
本展では、大型の新作のほか、近年の代表的土田作品を紹介します。

企画 : 和田 浩一
(ゲストキュレーター)
主催 : TURNAROUND 
トークセッション 4月6日日
参加費 : 1,000 円
     本展パンフ及び 「TSUCHIDA WORKS」パンフ(2023) 付き
定 員 : 15名程度
ご予約 : フォームからお申込みください
https://forms.gle/uT4HF6efBHmT6WQv8
❶ 14:00-15:30
セッション1 :「小松均という存在」
岡部 信幸(山形美術館副館長)× 和田 浩⼀(本展企画者)
❷ 15:45-17:00
セッション2 :「本展の出品作について」
土田 翔(作家)× 和田 浩⼀(本展企画者)
作家略歴 土田 翔 Sho Tsuchida
1997年福島県生まれ。2022年東北芸術工科大学大学院修士課程芸術文化専攻複合芸術領域修了。現場での取材によって対象の感覚的リアルを得ながら制作する写生法を展開している。受賞歴として第9回トリエンナーレ豊橋星野眞吾賞展入選。アートアワードトーキョー丸の内2022後藤繁雄賞受賞など。主な展示に、土田翔個展「ホームべース」(OOMACHI GALLERY/2023 福島)、神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond(六甲山/2024 神戸)など。

Instagram https://www.instagram.com/tsuchida.sho

個展
2020 最上川芸術祭 2020 ENCOUNT-最上川に刻む- 土田翔展 /最上川美術館(山形)
2023 TOHOKU CALLING vol.2 土田翔 /やまがたクリエイティブシティセンターQ1(山形)
2023 HOME-BASE SHO TSUCHIDA SOLO EXHIBITION 土田翔個展「ホームベース」/OOMACHI GALLERY(福島)
2024 土田翔 展 -GOLD PLANTS - /画廊翠巒(群馬)

グループ展・発表
2018 資料館40周年企画展小松均展「母なる川の声 土田翔展」 /大石田町民俗歴史資料館(山形)
2019 渋谷建設創業110周年記念展「最上川。ここからはじまる山形」/山形美術館(山形)
2021 美術新人賞デビュー2021入選作品展 /泰明画廊(東京)
2021 KUMA EXHIBITION2021 /オンライン開催
2021 春立つ-大学日本画展@UNPEL Ⅲ絕対〜zet-tai〜⼟井沙織 ×⼟⽥翔 東北芸術⼯科⼤学卒業⽣⼆⼈展 /UNPEL GALLERY(東京)
2021 パラレルモダンワークショップ「たえて⽇本画のなかりせば:上野恩賜公園篇」/上野恩賜公園(東京)
2021 佐藤美術館第30回奨学生展 /佐藤美術館(東京)
2022 都美セレクショングループ展2022「たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」/東京都美術館(東京)
2022 KUMA EXHIBITION2022 /ANB TOKYO(東京)
2022 山形ビエンナーレ2022 /すずらん通り・文翔館(山形)
2022 新しいAIZUの美術展 /会津若松市文化センター(福島)
2022 神山財団芸術支援プログラム第8会卒業成果展 /AXSISギャラリー(東京)
2023 ART NEXT STAGE presented by CVJ vol.2 /大和証券グループ 120クラブ(常盤橋タワー)(東京)
2023 アマダレ2023 /画廊翠巒 (群馬)
2023 脈・FUKUSHIMA2023展 /とうほう・みんなの文化センター(福島)
2023 パラレルモダンワークショップ「これは富士山である:登拝篇・遥拝篇」/富士山
2024  「GUB|がぶ 四人展 2024」/Gallery TURNAROUND(宮城)
2024  第11回郷さくら美術館 桜花賞展 /郷さくら美術館(東京)
2024 「オンサイティブ 東京/現地」 /美の起源(東京)
2024 神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond /六甲山、風の教会エリア(兵庫)
2024 みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024 現代山形考〜山はうたう〜 /東北芸術工科大学(山形)
2024 土田翔×青木遼 「WHITE BASE -ホワイトベース- 」/福島市写真美術館(福島)
2024 あいづまちなかアートプロジェクト2024 艶(つや)をつむぐ〜表象のかきあと〜 /会津若松市文化センター(福島)
2025 Re:もう一つの前橋の美術2025 /画廊翠巒(群馬)
2025 野良Q -THE BASE BALL FIELD - /GALLERY ohhh!!!(東京)

受賞・入選
2018 第72回福島県総合美術展覧会 福島県美術賞 /福島県文化センター(福島)
2019 第73回福島県総合美術展覧会 入選 /福島県文化センター(福島)
2019 第82回河北美術展 新人奨励賞 /TFUギャラリーミニモリ(宮城)
2020 アートアワードトーキョー丸の内 2020 小山登美夫賞 /国際ビル(東京)
2021 美術新人賞デビュー2021 入選 /泰明画廊(東京)
2021 群馬青年ビエンナーレ2021 入選 /群馬県立近代美術館(群馬)
2021 第8回トリエンナーレ豊橋星野眞吾賞展 入選 /豊橋市美術博物館(愛知)
2022 アートアワードトーキョー丸の内2022 後藤繁雄賞 /丸の内オアゾ1F◯◯広場(東京)
2022 第76回福島県総合美術展覧会 佳作 福島県文化スポーツ局長賞 /とうほう・みんなの文化センター(福島)
2023 第77回福島県総合美術展覧会 入選 /とうほう・みんなの文化センター(福島)
2024 第78回福島県総合美術展覧会 入選 /とうほう・みんなの文化センター(福島)
2024 神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond 公募大賞 奨励賞 / 六甲山、風の教会エリア(兵庫)
2024 第9回トリエンナーレ豊橋星野眞吾賞展 入選 /豊橋市美術博物館(愛知)

・第40期国際瀧冨士美術賞特別賞(2019)
・クマ財団クリエイター奨学生第4期生(2020)第5期生(2021)
・公益財団法人佐藤国際文化育英財団第30期奨学生(2020)
・神山財団芸術支援プログラム第7期生(2020)
会場 ギャラリー ターンアラウンド
仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1階
(地下鉄東西線「大町西公園駅」より徒歩5分)

企画展|村上賀子写真展「Portraiture」 (二会場同時開催)
2025年4月22日火曜~5月4日日曜

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展示情報
タイトル ― Gallery TURNAROUNDとIGOONE ARAIが共催する
「東西線でつなぐART企画」―
村上賀子写真展「Portraiture」
期間 2025年4月22日火曜~5月4日日曜(TURNAROUNのみ月休)
内容 このたび、Gallery TURNAROUNDとIGOONE ARAIでは、仙台市出身の写真家・村上賀子による写真展「Portraiture」を同時開催します。本展は、会場ごとに異なるシリーズの作品で構成されており、Gallery TURNAROUNDでは「Anonymous Danes」を展示します。

「Anonymous Danes」は、ろうそくをアトリビュート(象徴的な要素)としてデンマークの人々を撮影するプロジェクトです。デンマークでは、長く暗い冬を快適に過ごすため、あかりにこだわる習慣があります。なかでも、ろうそくは“生きているあかり(levende lys)”と呼ばれ、人々の暮らしに深く根付いています。和ろうそくの光に包まれた彼らは、一人一人が特別でかけがえのない存在であると同時に、「デンマークの人」という曖昧なイメージの一部でもあります。
かつて「デーン人」として歴史に名を残し、現在では「Danes(デーンズ)」=デンマーク人と呼ばれる彼ら。村上は、そんな彼らの姿を静かに写し出します。
個と集団、歴史と現在、光と影、確かさと曖昧さが交錯するポートレート群を通じて、自己と他者の境界に向き合う機会となるでしょう。

一方、IGOONE ARAIでは「Known Unknown」を展示し、あわせて同作の作品集『Known Unknown』(発行: ふげん社)の販売も行います。
仙台市地下鉄東西線でつながる二つの会場を巡りながら、それぞれの空間で展開される村上賀子の作品世界を体験してください。


主催:TURNAROUND  共催:IGOONE ARAI 
会場 ① Gallery TURNAROUN
作品「Anonymous Danes」
仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1階
TEL 022-398-6413 Instagram @galleryturnaround
11時~19時30分、日曜は17時迄 、月曜定休
地下鉄東西線「大町西公園駅」西1出口から徒歩6分

② IGOONE ARAI
作品「Known Unknown」
仙台市若林区荒井東1-2-7
TEL 022-762-5520 Instagram @igoone.arai
10時~18時 、会期中無休
地下鉄東西線「荒井駅」中央1出口から徒歩4分
写真集や関連グッズの販売は両会場で行います。 ■写真集 村上賀子『Known Unknown』
寄稿:高瀬隼子(小説家)
デザイン:山本祐衣
サイズ:A4 変型(w201×h250mm)
仕様:糸かがり上製本・ホローバック
頁数:68頁
図版:38点
発行所:ふげん社
発行日:2024年9月24日
定価:税込4,180円(本体価格3,800円)
IGOONE ARAI会場 : 「Known Unkown」について 作家と同世代の女性を被写体に、彼女たちが自然体でいられる場所で撮影されています。中判カメラで捉えた写真は顔をはっきりと写さず、空間や身に纏うものの細部を鮮明に描写しています。
自己と他者の曖昧な境界や存在の不確かさに向き合いながら、観る者は彼女たちの肖像をどう解釈するでしょうか。

この作品は、2022年に第23回三木淳賞を、今年2月に開催された日本の写真家の国際的な活躍を応援するフォトコンテスト「ZOOMS JAPAN 2025」でグランプリを受賞しております。
前回のターンアラウンドでの個展でも同作を発表しておりますが、会場にあわせて新たに再編される「Known Unknown」を是非ご覧ください。
プロフィール 村上賀子 Iwauko Murakami
1986年、宮城県仙台市生まれ。2012年、武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程デザイン専攻写真コース修了。「Known Unknown」で、2022年第23回三木淳賞を、2025年ZOOMS JAPAN 2025 グランプリを受賞。

コンセプチュアル・フォトのパイオニアとして知られる写真家・山崎博氏に師事。記憶やアイデンティティーを社会的出来事や生活環境と相関的に捉えながら、可視と不可視のイメージを交錯させる写真プロジェクトに取り組む。東京を拠点に活動。

主な個展に「Anonymous Danes」ニコンサロン(2024)、「Known Unknown」ニコンサロン(2022/2021)・Gallery TURNAROUND(2022)・ふげん社(2024)、「HOME works 2015」トーキョーワンダーサイト渋谷(2015)、グループ展に「『言葉とイメージ』 Vol.3 写真は語る 倉谷卓 村上賀子」Kanzan Gallery(2017)など。

www.murakamiiwauko.com
Instagram @mrkmwk
会場 ギャラリー ターンアラウンド
仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1階
(地下鉄東西線「大町西公園駅」より徒歩5分)
主催 TURNAROUND
共催 IGOONE ARAI
助成 公益財団法人 仙台市市民文化事業団

村上忍 写真展「Plants with us 植物と私たちの生活」
2025年5月20日(火)~5月25日(日)

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展示情報
タイトル 村上忍 写真展「 Plants with us 植物と私たちの生活」
期間 2025年5月20日(火)~5月25日(日)
時間 11:00〜19:30(※日曜は17:00まで)
作家・出演者 村上 忍
会場 ギャラリー ターンアラウンド
仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1階
(地下鉄東西線「大町西公園駅」より徒歩5分)
協力 「東京写真月間」実行委員会(日本写真協会)

CALENDAR

ARCHIVES

DM
櫻胃園子個展 「関係の脱衣所」
2015.04.28~05.03
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「春の日、マキアート」
2014.04.01~04.20
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タノタイガ個展 風が 吹くとき
2012.11.10~12.02
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青野文昭展 どくろ杯Ⅱ
2012.07.06~7.22
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青野文昭展 髑髏杯
2011.05.10~05.29
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Noboru Kojima Exhibition
2011.2.4〜2.27
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“ある空間”-at a certain space-
Machiko Shikano
2010.12.15~2011.1.16
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「WAVE OBSESSION」
石川雷太
2010.10.15〜12.12

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