評論 バーテンダーでもある小島は食品を素材に、食べる、排泄する、生と死など生き物の在り方、根元を問う作品を制作。 日常の生活の中で培われてしまう価値観に対して、作品を制作することにより、異なるベース、角度、スタンスからのものの見方、捉え方を養い、本質(真理)を感じ得て、それをまた創造(制作)という行為につなげていく。 ライター:関本欣哉
作家略歴 小島昇(こじま のぼる) 個展 1990文芸座ル・ピリエ(東京) 1999品川区民ギャラリー(東京) 2001T&Sギャラリー(東京) 1999-20042008ギャラリイK(東京) 主なグループ展 2000「小島昇・笹田隆幸 2人展」ギャラリイK(東京) 2001「Voives 2001」ギャラリイK(東京) 2001-20052006-2009「表現される現在」T&Sギャラリー/ギャラリイK(東京) 2003「Artists Charity for The Thai Children」ギャラリイK(東京) 2005-2009「日本コラージュ」ギャラリイK(東京)