タナランブログ

<< 【even/アナラン会場】齋藤 大 個展 Fuliten | TOP | 東北生活文化大学 美術学部 美術表現学科1年(4期生)グループ展「青図 ブループリント」 >>

【even/アナラン会場】榮村莉玖・廣木花音 二人展「whiteout」

2023.03.09 Thursday | ギャラリー情報 > even/TURN ANOTHER ROUND

DM 表m.jpg

榮村莉玖・廣木花音 二人展「whiteout」

コロナ禍でのリモート授業、行事の中止で仲間や先が見えずに自分を相対的に認識出来なかったことや私たちが曖昧で不確定な存在であることは一種の心理的なホワイトアウト現象であると感じた。
ホワイトアウト状態になると、遠くの景色が見えないため沢山歩いたような気になってしまうらしい。愚かだと思われるが私たちが歩いてきた道のりは確かに存在していた、と信じたい。

榮村莉玖・廣木花音


会期:2023年3月25日(土)〜30日(木)
時間:10:00-20:00(最終日は18時まで)
会場:TURN ANOTHER ROUND(仙台フォーラス7Fイーブン内)
980-8546 仙台市青葉区一番町3-11-15
仙台フォーラス7階even内(上りエスカレーター前)
tel|022-796-3308  mail|info@turn-around.jp
Facebook|@TurnAnotherRound
Instagram | @turn_another_round

略歴
◎ 榮村莉玖 / Riku Eimura
様々なメディアや素材技法との関係性、二面性から自己と絵画の関わり方や他者の捉え方に焦点を当てて思考と試行の連続と蓄積ということをテーマに制作している。
2003年 北海道札幌市生まれ
2022年 東北芸術工科大学芸術学部美術科洋画コース 入学
2023年 東北芸術工科大学芸術学部美術科洋画コース 在学中
主な展示
2022年10月 「第75回記念二紀展」入選
国立新美術館
2022年10月 「TOHOKU POP OUT-東北から飛び出す表現を見て、感じる仙台PARCOの芸術の秋-」 仙台PARCO本館6F
Instagram @rikueimura

◎ 廣木花音 / HIROKI KANON
私は自分が“なにか”触れて強烈に産まれた生の感覚を基に制作をしている。“なにか”とは道端の新宿駅の吐瀉物の匂いと生温く澱んだ空気と湿度の高さ、道端にある何かわからない動物の骨など生命が生きていた痕の異常な集積による腐敗臭だと考える。以上をベースに多種多様な画材で描いている。
2003 日本にて誕生
2021グループ展「8展」


ハガキ
DM 表.jpg
DM裏.jpg


感染症対策にご協力をお願いします