タナランブログ

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[定員に達しました]TALK|山川冬樹 レクチャー・パフォーマンス 「身体と空間のレゾナンス」

2017.02.21 Tuesday | ギャラリー情報

[定員に達しました]

せんだいメディアテークが2016年度よりスタートした新事業「アートノード」。
その一環として行われるTALKシリーズは現代アートやその周辺領域で活動されている方をお招きし、自身の制作での経験に基づいた考えをお話しいただくトークイベントです。

TURNAROUND(関本欣哉)も今年度"TALK"のパートナーとして関わらせていただいております。
タナラン企画、3回目の今回はこちら!
http://www.smt.jp/news/2017/01/talk-7.html



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レクチャー・パフォーマンス
「身体と空間のレゾナンス」


山川 冬樹(現代美術家/ホーメイ歌手)
聞き手:千石 英世(アメリカ文学者/文芸評論家)

ホーメイ歌手で現代美術家の山川冬樹さんは、自らの声・身体を媒体に視覚、聴覚、皮膚感覚に訴えかける表現で、音楽/現代美術/舞台芸術の境界を越えて国際的に活動されています。 
「空間」とは「身体」が外側に折り返されたものであり、「身体」とは「空間」が内側に折り返されたものである...
この「空間」と「身体」をめぐる感覚が、様々な形に広がって表現に結びついていると山川さん自身はおっしゃいます。
仙台で初となる今回のTALKではパフォーマンスの上演に加えて、自らのルーツにあたる旧作から最新作のテーマとなっている病と隔離の問題まで、ご自身の作品解説を軸にしながら、世界と身体との創造的な関わりについてお話しいただきます。聞き手にはTURNAROUNDと繋がりが深い文芸評論家の千石英世氏をお招きします。 



□日時:2017年2月25日 土曜日
16:00-19:30 (開場15:30)
(パフォーマンスあり・休憩含む)

□入場料:1,000円
定員35名、要事前申し込み

□申し込みはターンアラウンド迄
info*turn-around.jp(*を@に変えてください)

2/21で満員となりました。ありがとうございました。
(ご予約済の方で万が一キャンセルなどの場合はご連絡頂けると助かります)

□会場:Gallery TURNAROUND
仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1F
・地下鉄東西線「大町西公園駅」下車、西1出口から徒歩4分
・タクシーの場合仙台駅西口より約10分
*イベント時は公共交通機関のご利用にご協力をお願いします

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山川冬樹(やまかわふゆき)
ホーメイ歌手/現代美術家。己の身体をテクノロジーによって拡張するパフォーマンスを得意とし、歌い手としては日本におけるホーメイの名手として知られる。活動の範囲は国内にとどまらず、これまでに15カ国でパフォーマンスを上演。現代美術の分野では、個人とマスメディアを巡る記憶を扱ったインスタレーション『The Voice-over』(2008年/東京都現代美術館蔵)や、「パ」という音節の所有権を、一人のアートコレクターに100万円で販売することで成立するパフォーマンス、『「パ」日誌メント』(2011〜現在)などを発表。ハンセン病療養所(瀬戸内国際芸術祭2016/大島青松園)や帰還困難区域(Don’t Follow The Wind展/グランギニョル未来のメンバーとして)での長期的な取り組みもある。2015年横浜文化賞 文化・芸術奨励賞受賞。

千石英世(せんごくひでよ)
1949年大阪府出身。アメリカ文学者、文芸評論家、立教大学名誉教授、京都産業大学客員教授。アメリカ文学者として、メルヴィル、フォークナーに、文芸評論家として、小島信夫、徳田秋声、富岡多恵子に注意を向けている。


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当イベントについてのお問い合わせ
Gallery TURNAROUND
TEL:022-398-6413
E-mail: info*turn-around.jp(*を@に) 
http://turn-around.jp/
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企画運営 TURNAROUND
主催   せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)
協力   コトバ事務所
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※イベント時は公共交通機関のご利用にご協力をお願いします。
最寄りコインパーキングは以下の赤字です。徒歩5分位。
(本日タナラン駐車場は使用できません)

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