タナランブログ

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企画展 「大嶋貴明個展 −絵画の身体へ−」

2015.10.15 Thursday | ギャラリー情報

チラシ表面.jpg
大 嶋 貴 明 個 展 −絵画の身体へ−

[10/31土曜は下記プログラム開催のため通常カフェ営業はお休みさせて頂きます。] 
・当店駐車場4台のみとなりますので、公共交通機関等のご利用にご協力よろしくお願いいたします。(最寄りバス停は「大橋」又は「片平一丁目検察庁前」です)


□会期 
2015.10.20[tue]-11.1[sun] 
11:00-20:00 日曜-18:00迄 月曜休廊
入場無料

□会場
Gallery TURNAROUND
仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1F
022-398-6413

−ドローイング/ダイアローグ −
(制作、対話、質疑応答、などの時間)
10.31.sat pm1:00-5:00
入場無料(カフェにて1ドリンクオーダーお願いします)


大嶋 貴明  Takaaki Oshima
1955年 宮城県仙台市生まれ. 1976年以降美術家として活動. 2008年 個展 ギャラリー青城(仙台). 
その他、個展14回、グループ展17回、舞台美術など31公演他.


人はこの世に生まれた瞬間から『Point of No Return』をとうに超えているのではないだろうか。
人間が基本的に感じている色は、赤・緑・青の光の三原色だけである。
それなのに私たちの目はあまりに多くのものを見てしまっているように思う。
大嶋にとって、絵を描き、色を塗り、作品を制作する行為は、この世を照らす光では*なく、限りなく白や透明へと近づける試行なのであろう。
生命や精神に対立する存在として、この世に作品を生み出すということは、引き返すことのできない不透明なこの世界において、終わりなき試行をし続けていくしかないという無量光の境地への挑戦なのではないだろうか。
-関本 欣哉-

(フライヤーでは*のところ「な」がぬけています。失礼しました。)


大嶋さん0919完成裏0921.jpg

企画|ターンアラウンド −交差する現在 15− 
後援|公益財団法人 仙台市市民文化事業団