タナランブログ

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増子 静 展 私の自然の中を花粉の斧が駆け巡る。…

2025.04.25 Friday | ギャラリー情報 > Gallery TURNAROUND

増子静展


増子 静 展
私の自然の中を花粉の斧が駆け巡る。

祝祭の様な、終焉の様な立ち込める匂いと、
祝祭の様な、終焉の様な無音の音を奏でながら。
遠い記憶の血飛沫が叫んでいる。
そして今、まさに、太陽と冥王星と金星が重なり、
失くしてしまった時と一緒にこれから二十年、
それらの星々を首から飾って、護符としよう。
膨れ上がる
満潮の時を感じて、、、、



●会期:
 2025年5月27日(火)〜6月1日(日)
 11:00〜19:30(※日曜は17:00まで)
 入場無料

●会場:
 Gallery TURNAROUND(タナラン)
 980-0805仙台市青葉区大手町6-22 久光ビル1F
 http://turn-around.jp
 Tel:022-398-6413
 Mail:info@(小文字に)turn-around.jp


●後援:
 山田雅子・増子光子

●イベント:
ダンスパフォーマンス
鎮魂歌〜鳥たちの舞〜


出演 守田幻蝶
5月31日㈯ 16:00 〜
入場無料 予約不要

●守田幻蝶 (守田法子)
1961年2月生まれ。宮城県出身。現在は娘と長野県、諏訪在住。
1980年よりアニメーション制作を開始。クレヨン、版画、ガッシュ、切り紙など様々な画材を用い、音楽・映像・造形作家とのコラボを通して、ギャラリーやイベント、野外、ライヴハウス等で発表。1984年から舞踏を始め、石井満隆、大野一雄に師事。現在は身体と意識の調整を続けながら、庭仕事や野草料理にはまりつつ、静かに制作を継続中。絵本カタリスト。
代表作『女郎花抄』、『プチプチアニメ』、『ハスの妖精 ぼにょぼにょ』、『連句アニメーション 冬の日』に参加。
2001年 ロンドンの教会にてアニメーション×ダンスの公演参加
2003年 東京鷹の台・松明堂ギャラリー「やみ から ひかり 守田法子展」
2006年 クレルモン=フェラン(仏)にて舞踏出演
2012年 モンスートラアニメーション映画祭(ポルトガル)上映&舞踏
2019年 仙台・Gallery TURNAROUND「増子静展」にてパフォーマンス



●作家略歴:
増子 静 Shizuka Masuko
宮城県出身。1980年代より美術作品の制作、発表をはじめる。

[個展]
1987−「ミルクの海から蓮の華がうまれて」/仙台 ラ・メール
1988−「光の麻しんドローイング」/仙台 フォーラスギャラリープリズム
2002−ガラスの骨〜大気に吸われていく夕闇 /東京表参道 Galerie 412
2009−枯葉曼荼羅華展 /仙台 アートスペース宙
2013−晨星の深夜の蜃気楼〜煙人との会話2 一瞬と永遠/仙台 Gallery TURNAROUND
2015−オルフィニウムの花粉〜煙人との会話3 黄泉がえり/仙台 Gallery TURNAROUND
2017−Jadeite Jade Series〜the Milky Way  Galaxy dance/仙台 Gallery TURNAROUND
2019−辰夜の翡翠の香り 風の化身〜レクイエムは子守り歌/仙台 Gallery TURNAROUND
2021−闇と闇を重ねて、銀粉の煌めくぼんやりとした光の声/仙台 Gallery TURNAROUND

その他グループ展等多数参加

2016.08:仙台ダダ外部調査委員会によるインタビュー(smt/メディアスタディーズ)
https://www.smt.jp/projects/avantgarde/2016/08/post-3.html



●パンフレット(B4二つ折り):
増子静展1
増子静展2