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企画展|青野文昭 展 かけがえのない ― 有り難い世界をいかに生きるか

2026.01.15 Thursday | ギャラリー情報 > Gallery TURNAROUND

note 開催レポート
https://note.com/kurashitomoshimo/n/nca2ea34b7fa9


青野文昭展202601-3


青野文昭 展
かけがえのない ― 有り難い世界をいかに生きるか


主催:くらしともしもの研究所
   https://note.com/kurashitomoshimo
共催・問合せ:ターンアラウンド



会期
2026年1月22日(木)― 2月1日(日)
11:00–19:30 日曜 17:00まで 月曜定休 
入場無料

会場
Gallery TURNAROUND
〒980-0805
宮城県仙台市青葉区大手町6-22 久光ビル1階
TEL:022-398-6413
https://turn-around.jp/


展覧会内容
青野文昭は仙台市出身の美術家で、現在も仙台を拠点に活動しています。
1990年代より、様々な場所で拾い集めた廃棄物の欠損や使用の痕跡を手がかりに、「なおす」という行為を軸とした制作を一貫して続けてきました。
「なおす」とは、必ずしも元の状態に戻すことを意味するものではなく、時間の経過や蓄積、環境、他者との関係性の変化といったものを受け止めながら、物をめぐって残された記憶や痕跡と向き合い続ける行為でもあります。
2011年の東日本大震災以降、青野自身も被災者として暮らすなかで、それまで拾い集めてきたものの多くは、被災物として立ち現れるようになります。その後も「なおす」という行為は、日々の生活と地続きの場所で続けられています。
本展では、青野自身の日記を手がかりに、「3.11より前」の時間や、そこにあった暮らしをたどります。日常の営みや家族の記憶に触れながら、作品はかたちづくられていきます。
かつての暮らしや風景の欠片を拾い集め、モニュメントのように組み合わされるそれらは、災害とともに生きる文化──「災害文化」をめぐる一つの風景として、会場に立ち現れます。 失われたものを思い起こしながら、今ある日常に目を向ける展覧会です。



トークイベント
「くらしともしも ― 災害文化をめぐって」
2026年1月23日(金)19:00–20:30

登壇 : 青野文昭 、 清水建人(せんだいメディアテーク学芸員)
司会 : 関本欣哉(ターンアラウンド)
参加無料 定員18名 ご予約をお願いします
予約フォーム https://forms.gle/jBUzRHe6FaR8tCrT7


フライヤー・作家テキスト (A3二つ折り)
青野文昭展202601

青野文昭展202601-2


※掲載している各画像、画像内テキストの無断転載・無断使用はご遠慮ください。


作家略歴
青野 文昭(Aono Fumiaki

1968年 宮城県仙台市生まれ 
1992年 国立大学法人宮城教育大学大学院美術教育科終了
2005年 宮城県芸術選奨(彫刻)
2013年 ヴァーモントスタジオセンターフェローシップ(Vermont Studio Center Fellowships for Artists and Writers アメリカ・VSC)
2015年 公益信託タカシマヤ文化基金第26回タカシマヤ美術賞受賞

主な展覧会
1997年 「なおす・無縁−有縁」宮城県美術館県民ギャラリー(仙台)
2000年 「アートみやぎ」 宮城県美術館(宮城)
2007年 「N.E.blood21 Vol.28 青野文昭」 (リアス・アーク美術館、宮城・気仙沼)
2008年 「いのちの法則・生をひもとくための三つの書」(足利市立美術館、栃木)
2010年 「路上・修復・ライブ–映像記録�癸云絮如宗�ONWARD SQUARE(仙台)
2012年 「どくろ杯・�供渋昭埓�と不可避性について―」
     ギャラリー ターンアラウンド(仙台)(以降 毎年開催)
2013年 「あいちトリエンナーレ2013―揺れる大地―われわれはどこに
     立っているのか―場所、記憶、そして復活」(愛知県名古屋市ほか)
2015年 「パランプセスト―記憶の重ね書き」gallery αM (東京)
2016年 「いま、被災地から−岩手・宮城・福島と震災復興−」展
     東京藝術大学美術館(東京)
    「Royal Academy of Arts’ Summer Exhibition.2016」Royal Academy(ロンドン)
2017年 「コンサベーション_ピース ここからむこうへ partA青野文昭展」武蔵野市立吉祥寺美術館(東京) 
「コンニチハ技術トシテノ美術」せんだいメディアテーク(仙台)
2019年 「六本木クロッシング2019:つないでみる」森美術館(東京)
    「青野文昭 ものの, ねむり, 越路⼭, こえ」せんだいメディアテーク(仙台) 
2020年 「ヨコハマトリエンナーレ2020 AFTERGLOW−光の破片をつかまえる」横浜美術館他(横浜)
    「山形ビエンナーレ2020 現代山形考 ―藻が湖伝説―」東北芸術工科大学内など(山形)
2022年 個展「どこから来てどこへ向かうのか」上野の森美術館ギャラリー(東京)[VOCA 2022関連]
    「Eternally Yours 」 Somerset House (ロンドン)
「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」森美術館(東京)
「山形ビエンナーレ2022」(山形)
2024年 「AOMORI GOKAN アートフェス2024 つらなりのはらっぱ」
ACAC企画 「currents / undercurrents ― いま、めくるめく流れは出会って」国際芸術センター青森(ACAC)(青森)
    個展「無知の記憶が開かれる」Um Museum(韓国・華城)
個展「それぞれの惑星とその住人達」LOKO GALLERY(東京)
2025年 「定禅寺アートストリート2025」定禅寺通、仙台三越、even(仙台)
    「瀬戸内国際芸術祭2025」(帰り着く家−瀬戸内粟島古家滞留積層脳海図像・2025)香川県粟島

主な収蔵先
宮城県美術館、愛知県立美術館、金沢21世紀美術館、森美術館、アラリオ・ミュージアム(韓国)、リアス・アーク美術館、町田市立国際版画美術館、高島屋、Luciano Benetton Collection(Imago Mundi)、KOO HOUSE MUSEUM of ART&DESIGN COLLECTION(韓国)、Um Museum(韓国)

作家Instagram:https://www.instagram.com/aono_fumiaki/




くらしともしもの研究所 とは
「もしも」の時に揺るがないのは、自分で積み上げたくらし。 くらしともしもの研究所は、災害など「もしも」何かが起こった時でもしなやかに対応できる日々のくらしのあれこれを研究していきます。

*この取り組みは、仙台市災害文化創造事業の一環となります。



主催:くらしともしもの研究所 
共催:ターンアラウンド
本企画お問合せ : info@turn-around.jp